死霊のはらわた(1981)のレビュー・感想・評価
全29件中、21~29件目を表示
今度は間違えずにオリジナル版
特殊メイク等はさすがに時代と低予算を感じさせるが、お金がないのなら頭を使えばいいじゃない、ということでカメラワークや演出にはおっと思わせられた。引きずられていく体と一緒に床すれすれを平行移動していくカメラ、そして奥にはアレ、のシーンとか好き。
そして偶然この直後に『キャビン』を観て…爆笑した。
サムライミ
スプラッタムービーですが、一線を超えると思わず笑ってしまうものですね
呪文の繰り返しが面白く映像も独特のものがあります
次作品、そしてキャプテンスーパーマーケットへと続いていきます。
昔見た時は怖かったんですけど・・!
元祖コメディホラー
幼少期には怖かったものの、今となっては酒のつまみです。
ホラーなのかコメディなのか、捉え方でこの作品の☆の数で明らかに反映されてきますね。
血しぶきシャワー、過剰なリアクション、そして名物一人パントマイム、明らかにナンセンスなグロコメディ。そしてこれは後々にブレインデッドやバタリアン、ショーンオブザデッドと続いていく先駈けでしょう。悪ドクおばあちゃんも忘れてはならないです。
気に入った方は死霊のはらわたリターンズもオススメしますよ。
Join us... サム・ライミ監督の悪のりホラー
無印「スパイダーマン」の監督サム・ライミの映画デビュー作でホラーの古典的な作品です。うーん、しかし当時は怖かったのでしょうか、この映画?正直ホラーというよりコメディです。
森の中の別荘って事で出演者も少なく、低予算でアイディア勝負でやってるなーというのは感じるのですが、怖いか?っと言われるとあまり怖くない。っというより今ではテンプレ過ぎて少し笑える作品でした。いや、だってスコップ振るったら首がポーンっと飛ぶ所とかコメディ以外何物でもないでしょ?
無駄にポロリがあるシーンなど何だかサム・ライミの若さを感じました。
スプラッターホラーのブームを作った映画 撮影がすごい カメラワーク...
スプラッターホラーのブームを作った映画
撮影がすごい
カメラワークや、構図など、とても高度な事やってる。
田舎のロッジという設定のテンプレートを作った映画
低予算のハイテンションムービー
時々、無性に観たくなる作品と言えば「死霊のはらわた」です。
この当時に観た怖さは だいぶ和らいでいるので
逆に笑いが起きてしまいます。
とはいえ、この映画がスプラッター映画の先駆けなんです。
低予算の自主映画とは思えない、ハイテンションな演出で
この当時にしては本当に凄かったと思う!
シェイキーカム という撮影方法も、ものすごくインパクトがあって
その当時は何もかもが真新しいって記憶が今でも残ってます。
後半~ブルース・キャンベルの顔に血糊が何度もかかるシーンがありますが
あれはウケを狙ってる?ワケじゃないと思うけど・・・
あそこまで行くと 笑わずにはいられないというw
これが あの「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督なんですよね。
知ってる人も、知らない人も さかのぼって観てみると良いと思います。
革新的な恐ろしさを持った作品
とにかく恐ろしい作品
この作品が後世に与えた影響は計り知れないだろう
それは何も映画界だけではない
これは私の知り得る範囲だが、Deathというバンドの楽曲や、この作品と同名のバンドがいるところを見るに、音楽界にも凄まじい影響を与えていることがわかるからだ
低予算で作られたとは思えないほど凄まじい
こういったストレートな表現の施されたホラー映画で、この作品以上の恐ろしさを持ったものは存在しないだろう
凄く面白いが、あまり勧めはしない
観る際には、ある程度の覚悟を要するからである
ホラー映画というだけでなく映画として最高
サム・ライミの伝説のデビュー作。このとき、主演したブルース・キャンベルは未だに彼の盟友。カメオでスパイダーマンには欠かせない存在。
映画ってお金かけなきゃおもしろくないんでしょ?っていうやつらにこれを見せたい。やっぱ、アイデアでしょ?いいアイデアは値段がつけられません。全てのシーンがこれまでになかった斬新なアイデアによるもの。サム・ライミのおたく魂をとくとご覧あれ。
全29件中、21~29件目を表示