「'80、'90の笑いをを引きずった表現に絶句🤐」レディ・キラーズ 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
'80、'90の笑いをを引きずった表現に絶句🤐
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今夜(2025/02/23)観ました。大昔観て以来で全く覚えていませんでした。
泥棒グループのリーダーはトム・ハンクス。個人的に最も好きな俳優のひとりです。キリスト教のおばちゃんの家にルームシェアを申し出て、仲間と協力してこっそり地下室で犯罪を企てます。
この映画は、タイトル通り過去のコメディ表現(過敏性腸症候群や、幼少期の母親の虐待によるフラッシュバックなど)を取り入れており、現代脳では一切笑えず、むしろ持病やトラウマを揶揄していると取れ、怒りすら覚えるレベルです。
ミシシッピ川に面したとある町が舞台で、景観や音楽などは観られるものでしたが、不快要素が多く、全体的にグダグダしていて、全く集中して観られませんでした。トム・ハンクスが出演していても、もし課金していなければ視聴を途中でやめていたと思います。
20年以上前の作品ということで、タイムカプセルとしてなら観る価値はあると思います。
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