「涙」私の頭の中の消しゴム ばたーびーるさんの映画レビュー(感想・評価)
涙
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「愛の不時着」をみて韓国の作品が気になって見始めた。とにかく泣ける。なんともやるせない。くぅぅ...
二人の最初の出会いはなかなか映画チックで、車のドアがないまま道路を走るなどなど...現実ではなかなかありえない出会いだったけれど、お酒の席のシーンでテーブルの下で手を繋いでいた辺りからは、運命的なものをお互い最初から感じていたのかな?と思い、また「運命」という言葉で片付けてしまった。
二人が幸せになっていくにつれて、同時に病気がじわじわと迫ってくる感じがなんとももうやるせなくて、苦しかった。
恋人のどちらかが病気になる映画やドラマってほとんどの場合、病気になるのは女性な気がするのは気のせいだろうか?恋愛話を入れているとその方が胸キュンしやすいのか、女性をターゲットにしているから?社会的に「男性が守る」みたいな潜在意識があるから?あ、「ツレが鬱になりまして」とかは逆だけど、他にあまり思い浮かばない。この間見た「君の瞳が問いかけてる」もそうだったし、割合的に多いのはなぜだろうか。男性が病気になる方だと恋愛映画が成立しないのか...色々思う。
これから韓国の作品にしばらくハマりそう。
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