劇場公開日 1988年9月17日

「見所なかったです...」シュワルツェネッガー レッドブル はむちん2さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0見所なかったです...

2023年6月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

昔のシュワちゃんを観たくなったので今さらですが拝見いたしました。

AVを観ながら女優を「capitalism(資本主義)」とただ一言。この皮肉めいて的を得てる感覚がたまらない。
この頃のシュワちゃんは、やはり無表情言葉少なめで、その集大成がターミネーターと再認識した。

・ジェームズ・ベルーシ → 刑事役で出演。通行人に「やあ!」「自分で舐めて」「名案だね」--- やあ、しか言ってないのに下ネタで返事される場面で軽い役柄確定。やはりコメディが似合う。
・ローレンス・フィッシュバーン → この頃はラリー・フィッシュバーンという名だったらしい。金や身分が大事なつまらん刑事。今でも通ずるキャラがこの頃から確立していた。

80年代から映画を観ている人にとっては他にも「あっこの人、懐かしい!」そんな感覚になるでしょうが、特に見所を感じることなく時間が過ぎていった。
全体的には正統派アクションでもアクションコメディでもなく、その中間ですかね。映像美といえる場面もなく、夜のシーンが多くて観るのに疲れてしまった。

なお、内容とは関係ありませんが、DVDは画面が小さかったです。

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はむちん2