イン・ハー・シューズのレビュー・感想・評価
全7件を表示
自分の家で妹に自分の男寝取られたら絶縁不可避やけど 複雑な家庭環境...
自分の家で妹に自分の男寝取られたら絶縁不可避やけど
複雑な家庭環境や自分と正反対の姉妹で補い合う関係やったらこの映画のように受け入れられるもんなんだろうか
家族、血の繋がりって不思議
何より、なにもかも見据えてるゴッドマザーたちが痛快
男でも楽しめる♪
好きな映画です(^-^) すぐ近くに自分を見てくれているまともな男性がいてよかったねローズ♪ やりたいと思えるものを見つけられてよかったねマギー♪ あの老人ホームもいい所でした! お父さんの再婚相手のあのおばあちゃんは嫌な人でしたが、ラストでお父さんが取り皿に食べ物をのせてあげる場面にほっこりしました♪ キャメロン・ディアスの魅力も堪能しましたが(笑)、何よりアイスが食べたくなる(笑)
ほっこりします
ほっこりします
お姉さん本当にワンちゃんとの散歩がイキイキして、見ていて本当に気持ちいい素敵。傷付いた自分を職を180℃変えて、それも妹が偶然持ち帰ったワンちゃんの散歩がきっかけで。
妹キャメロンは、祖母のいるマイアミで、人生をやり直して色々なことを学んだり気付いたりして祖母の介護の仕事を手伝ったりイキイキして二人にわだかまりがあったけど、こんな風にやり直したら素敵だと思いました。祖母が名女優だそうで、祖母とキャメロンの関係はかなりheart warming でした。自分もお婆ちゃんっ子で。
二人が素敵でした。また、妹と元彼氏を許せてしまう姉に心の広さを感じました。そんな素敵な姉だからフィアンセも直ぐ出来ましたね。
自分も頑張ろうと思う素敵なドラマです
女性向き
学生の頃観たんですがピンと来ず大人になって観直すと良い映画でした。それだけ人の気持ちがわかるようになったんだろうと
思い嬉しくなりました。
許しあう家族の姿は美しい。
妹も姉の気持ちもよく分かる。
見直して良かったと思いましたが男性には同意が出来ないものかもしれませんね。
主人公が読書障害を克服するシーン、数字が弱いと言って祖母が力になるというシーンなどなど良かったです。
In Her Shoes
ラブコメではなくてヒューマンドラマだな、と感じた。In her shoesって、彼女の立場ならっていう直訳みたいで、それと本当の靴をかけたんだなっていうのを、映画見た後で調べて知ったから、そのあたりもう少し邦題に出してもらえてたらよかったなと。笑
それぞれコンプレックスがあって、姉妹で対照的で、お互いを羨ましく、時に疎ましく感じる。よくある内容だけど、それはつまりよく現実に起こる話ってこと。だから話的には入っていきやすいと思う。
姉は靴を集めても使い方がわからなかった。それどころか、あたしには似合わないわねって卑屈になってた。妹は靴を自分で集めようとせず、使い方も間違えてた。そんな2人のハッピーエンドにはほっこり。
でもね、キャメロンの、あの人としてどうなのっていう失態の数々やそのときの態度、家族だからってだけであたしは許せないなぁ。笑 そこだけとっっても引っかかる、、、笑
コンプレックス、鎧、愛
〈in O's shoes〉に文字通り靴たちを絶妙なスパイスとして利かせた、監督の手腕がキラリと光るタイトルと物語でした。
どんな人も、そうは見えなくても普通に笑っていたって、何かを抱えているもの。
と同時に鎧を着てなくても、武器を持たなくても、受け入れてくれる場所も必ずあるもの。
そういう場所に辿り着くために人生ってある気がします。そのために大切な周りの人を、そしてごまかしのない裸の自分を大切にしたいなと今一度考えさせられる映画でした。
私自身が二人姉妹なのもあってかなんだかすごーく染みました。
きょうだいって不思議な距離感ですよね。同じ屋根の下で同じ物を食べ同じ空気を共有しながら育った"のに"とも、"から"とも度々感じる。それは親子とも友達ともパートナーともライバルともどこか違う面白い関係で。
似てるところ似てないところ。きょうだいの数だけ色んな関係があると思うけど、先に生まれたがゆえの"上あるある"や後に生まれたがゆえの"下あるある"もあったりする。
映画の中にもそれを感じて、うちは妹の方が堅実で迷惑かけっぱなしなんですが、ああ私やっぱり一応"姉"なんだなぁと改めて思ったりしました。 次は妹と観たいです。というかこのDVDとかわいいパンプスをプレゼントしたい気分w
私の中では4.5以上が自分にとってスペシャルな映画になるのですが、途中までの秀作4.0がエラのキスシーンから後の流れで一気に傑作4.5になりました。その辺りからの二人(姉妹)は本当に綺麗で(ただ綺麗なんじゃなくて内面から美しいがゆえに外面も美しい感じ)輝いてました。
あとはコミュニティーのおじいちゃんおばあちゃんの暖かいシーンの数々。何回も泣かされました、さすが人生の先輩です。
「墓まで持ってくよ、明日にでも入りそうだしね」といってエラの話を聞いてあげるシーン、マギーのコンプレックスをほぐいてくれた博士とのやりとり(キャメロンの演技素晴らしい!お孫さんの「マギーかい?」にも涙腺崩壊)、明るい一コマにも温もりがたくさん詰まってておじいちゃんおばあちゃんパートは特に良かったです。
一つだけダメ出しすると、難読症についてはアナウンサー面接で匂わす程度じゃなく早い段階でそれについて喧嘩する、ローズが勢い余って心ないことを言っちゃう、くらい掘り下げても良かったかな?と思いました。あの時点で縁切られてもおかしくないほどマギーにしか非ないのは映画として、、というのも含めてw
後天的なものでプライドで言ってない風にも取れたし、昔から知ってるから最後の朗読が余計ローズに響くという風にも取れたので、明言があるともっとこちらにも伝わったのになーとその一点だけ惜しかったです。
なんにせよ女優陣の演技、またそのキャスティングが本当に素晴らしい作品でした。
全7件を表示