「他人の心に自分がいる幸せ」イン・ハー・シューズ keitaさんの映画レビュー(感想・評価)
他人の心に自分がいる幸せ
カーティス・ハンソンはメリハリをつけるのがうまい。
良くない時には登場人物みんなが良くない、幸せな時にはみんなが幸せだ。
そしてもちろん、最後はハッピーエンド。
大衆受けのツボをきっちりおさえている。
「あなたは私の妹だから」、「私はあなたの祖母だから」。
他人の心に自分がいる、人にとってこれ以上に幸せなことは無いだろう。
人の心を癒したり、慰めたり、時には後押ししたり、これも映画の大切な役目だ。
キャメロン・ディアスもキュートではまり役だったがそれ以上にマイアミのおばあさま方がキュートだ。
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