“アイデンティティー”

劇場公開日:

解説

豪雨のために交通が遮断され、さびれたモーテルに泊まることになった10人の男女は、若いカップル、わがままな女優とそのマネージャー、囚人と彼を護送する刑事、子供連れの夫婦など。まもなく女優が行方不明になり、その頭部が乾燥機の中で発見される。犯人は誰なのか? その目的は? 謎の犯人は殺人を続けていく。監督は「17歳のカルテ」のジェームズ・マンゴールド。脚本は「キラー・スノーマン」のマイケル・クーニー。

2003年製作/90分/PG12/アメリカ
原題または英題:Identity
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2003年10月25日

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映画レビュー

4.5伏線いっぱいあったのに最後まで見抜けなかった

2024年10月11日
PCから投稿

楽しい

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知的

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かちかち映画速報

4.0強烈に捻ってくる

2024年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

ひねくれ者が大喜びするヤツね、あ、私のことね。

大嵐の夜、一人の女性が大けがをしてモーテルに運ばれてくる。原因は交通事故。
しかし嵐による洪水や電話線の破断でモーテル付近のエリアは陸の孤島となる。
その事故はある女性が車から落としたハイヒールを踏んだことから始まった。

ここから次々にそのモーテルに泊まらざるを得なくなった人がやってくる。
事故に遭った女性とその夫、息子の三人、女性を轢いた運転手エドと雇い主の女優、ハイヒールを落とした張本人の娼婦、エドが病院を探そうと飛び出した先で出会った一組の若いカップル、そしてモーテルの従業員。
そこに、囚人を護送中の警官が動けなくなったとモーテルにやってくる。
それぞれ全く別の目的で泊っている10人の一人が何者かに殺されることでモーテルはパニックになる。

観始めて登場人物がそれぞれ微妙な関係性を持ちながらモーテルに集まってくる流れはテンポもよくて、また時間軸を前後させつつ収束していくなかなか鮮やかな展開。
こりゃー時系列いじりながら見せてく感じのやつね、と思うとここからサスペンスだかホラーだかちょっと掴めない展開。

セリフの端々にサスペンス要素を混ぜてきたかと思うと、なんだか寒いわ…とかホラーなのか?なんか出てくるのか?と怪しむところもあり、なかなかジャンルの的を絞らせない。
また唐突に一つの裁判が挿入されてきたりと物語の全体像は結構終盤になるまで把握しきれない。

もちろん、タイトルだったり物語のあちこちで出てくるヒントを注意深く辿っていけば、これじゃね?という方向性は見出すことはできそう。
ところが、ところがなのよ!

あるカラクリが分かったところで、ほーあのシーンはああいう意味やったのか、とかこのシーンは思わせぶりやけど全然意味なかったな、とか答え合わせが始まって、はいはい、なるほどね、よくできましたーとなったその刹那に!

…そりゃないよ(良い意味で)。

もう脚本ほぼ出来上がったところで無理くり後付けしなんちゃうかと疑うレベルのちゃぶ台返しだけど、ええのよこれで。ただある観点からはクレームつきそうやけど。
私は目いっぱいその最後の大捻りを満喫しました。

柔道金メダリストの角田さんに思いっきり巴投げでぶん投げられて、仰向けに天井見ながら、いやーぶん投げられたなー!っていう爽快感にあこがれる人にはお勧めの一本。
思い切りぶん投げられてください。

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ハルクマール

3.5サスペンスホラーの定番

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

サスペンスホラーの定番のような作品でしたがおもしろかった

一人一人のキャラがはっきりしていて、細かな情報から段々と不可解な部分がはっきりしていくのはなかなか爽快感がありました

最後は最早ギャグでしたがそこも合わせて楽しめました

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高い坂

3.0豪雨の中、その安ホテルにそれぞれに事情がある無関係のひと達が宿泊を...

2024年9月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

豪雨の中、その安ホテルにそれぞれに事情がある無関係のひと達が宿泊をしますが、後でその安ホテルに同じに泊まることになるその売春婦が道路に投げ捨てたそのハイヒールの踵の角が、その家族が乗る自動車をパンクをさせ、その運転手の父がマニュアル書を読んで、そのパンク修理をしようとしますが、その際に彼の妻が後続のトレーラーに轢かれて重傷を負い、その際もその夫がマニュアル書に沿えばと空事のようにひとり言を語ってましたが、その売春婦が道路にハイヒールを投げ捨てただけのことがその重大事故につながり、それの重大過失責任を問われはしないとは思いますが、またバタフライエフェクトとも違うとは思いますが、またバタフライエフェクトというのが、中国のウイグル自治区の一羽の蝶の羽ばたきが大気圏に穴を空けているというような理屈ですが、またその安ホテルの支配人もその安ホテルに強盗に入った強盗で、その安ホテルの支配人を装っていたのが、後にばれましたが

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