“アイデンティティー”のレビュー・感想・評価
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ボーは恐れている、MEN同じ顔の男たちの同じテーマ!
最後にそうきたか! の時のビックリ感が半端なくて
そのアイデアよく考えたよなあってつくづく思いましたよ。 まあとんでもない脚本ですわ。
質の高い予測不能な物語
スプラッター的な映画なのかと疑いましたが、タイトルといい映画の撮り方からしてそういうのでは無いなと、観ていてこれはどういう物語なのかとズルズルと引き込まれました。
モーテルに集まった個性の全く異なる人々、終始雨が降り続く、死体のそばに置かれるルームキー。
最後のカットまで目が離せない。
サクっと90分サスペンスの傑作
これは凄い!!
大雨により偶然モーテルに居合わせた11人。
しかし突然1人、また1人と連続で殺人が起きてしまう。
犯人は誰か… 目的は…!?
どんでん返しに継ぐどんでん返しの、90分王道サスペンススリラー!
この映画は予告にネタバレ要素を多く含むので見るのをお勧めしません❌
予備知識なしで見た方が絶対に面白いです!
余計はシーンは一切無く、要点をギュッと詰め込んでサクッと見れちゃうのも◎
衝撃の展開
モーテルに集まった人々がひとり、またひとりと殺されていく連続殺人、、、というのが表向きの展開で、本当のところは多重人格の主人公が意識の中で作り上げた殺し合い。最後には殺人犯を殺したかに見えたものの、本当の悪人格を殺すことができておらずまさかのバッドエンド。
巧みな展開に楽しませてもらいました。
とりあえず最後まで見てほしい
大どんでん返しすぎる映画。結末はまじで予想できません。
最初の展開で13日の金曜日的な感じかなーって思ったけどマジで違う。
モーテルで起こる殺人…それは一体誰なのか…
いやそう来たか。。。って感じでしたね身終わったあとは…
するどい人はわかるかも
サスペンス映画としては良く出来ていると思う。
はじめの入り方がなにか中途半端だったけど、
話しが進むにつれてだんだんとその本質があらわになってくる。
最後のオチはなんとも言えないけど、
人の内面をうまく表現できていてとてもわかりやすかった。
言うならば、SAW2+デットコースター+アザーズってな感じです。
一度は見ても損はしないと思う。謎解き目的で見ないほうが楽しめるかも。
まあ退屈しないで最後まで見れて良かった
けれどあまり人にはお勧めできないレベルかな。この俳優が出てくるとだいたい一流の映画じゃない・・・このクラスの映画の主役にぴったりな俳優・・・って人で、終わってみるとやっぱりそうだったって思った。この映画の脚本の面白いところは普通最後に見せる”それ”を途中で見せたってところかな。見てる人に結末がバレてしまうと退屈させてしまうので先に見せてしまった・・・というところが上手いなと思った。 90分でスパッと終わらせた おかげで作品に切れがでたし。プロデューサーの決断に拍手だな。
サイコスリラーと思いきやオチがしっかりあるので2度楽しめる
アイデンティティという単語を理解できるタイトル通りの映画だった。
先が読めない難解なストーリー展開だけど、最後まで見ると全て納得。
感想書くとネタバレしてしまうし、これはなんの情報もなく見た方が絶対面白い!
永久保存版🙆♂️
言わずと知れた歴史的名作。どんでん返しの作品は数多くあれど、その中でも最高レベル。具合が悪くなるほどゾッとする。ブラピ主演のセブンと同じで、終始雨模様のジメジメした雰囲気の中で物語が進行して行く。何が凄いって放映時間が90分という点。全く無駄なシーンが無くエンディングまで猛スピードで駆け抜けて行く。
納得感のあるラスト
TSUTAYAで面白そうな映画を探していて、パッケージが目に付いたこの作品をチョイス。
内容についての事前知識は全くありませんでしたが、タイトルは聞いたことあったし、レビューサイトの評価も高かったので結構期待していました。
結論、面白かった!!
私好みの「どんでん返しもの」というのもありますが、全編通して続く恐怖の演出や、誰が犯人なのか・どのように犯行を行なっているかのミステリー要素が面白く、あまり中だるみも無く楽しむことができました。細かいところで結構突っ込みどころもありますし不満点もありますけれど、そこまで気にならず楽しめました。
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大雨によって道路が寸断されてしまい、片田舎のモーテルに立ち往生している10人の男女。全員が様々な事情を抱えており、どこか裏がある様子。そんな中で次々と殺人事件が発生する。犠牲者の近くには必ず部屋のキーが落ちており、それは10号室の鍵から順にカウントダウンしているようだ。通信も交通も断絶されたモーテルで、元刑事であるエド(ジョン・キューザック)は犯人の捜索を行なうことになった。
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ストーリーだけ見れば、ありきたりなクローズドサークルもののミステリー映画です。
しかし、犯人を追う主人公的キャラクターとして、元刑事で今は女優の使用人をしているエドが活躍しますが、この作品はエドだけではなく登場人物全ての視点からストーリーを描きますので、「特定の登場人物に感情移入して鑑賞する」というのができないような構成になっているのが1つの特徴でしょうか。
ミステリー映画に付き物の「名探偵」はこの作品には登場しないので、犯人の捜索を行なっているエドに対しても「こいつが犯人なんじゃないのか?」という疑念を抱くことになります。これが、ハラハラした展開が持続する上手い表現だったと感じました。
また、「単なるミステリーじゃないな」と感じるシーンとして、作中に何度か「超自然的現象」が発生することです。
例えば、移送中の囚人が逃走したシーン。作中には輸送中に大雨で立ち往生した警察官と囚人が登場しますが、動けないようにしていた囚人がトイレの配管にくくりつけていた手錠を配管ごと外して逃走します。大雨の中をモーテルを出て逃走していったのに、しばらく走ると何故かまた同じモーテルに辿りつきます。この時点で、「これ普通のミステリーじゃないな」と何となく感じさせる雰囲気がありました。
今作の一番の魅力である「衝撃のラスト」については、「マジかよ」という驚きと「なるほど」という納得感があったので、非常に私好みの素晴らしいラストシーンだったと思います。
ストーリーの展開が単調で盛り上がりに欠けていたり、登場人物の行動にイマイチ理解できない部分があったりするなどの細かな不満点はありますが、問題なく満足できる映画だったと思います。
オススメです!
どこまでがホント?どこからがウソ?
どんでん返しが見られる作品ということで、レンタルして鑑賞。話が二転三転する話は大好きですからね
何だこの映画は!?!?
ホラー映画よりも怖い...身震いがする...
JOKERの先駆けか?かなり似ている。
豪雨のために交通が遮断され、さびれたモーテルに宿泊することになった10人の男女のミステリー映画。
とにかく率直な感想としては、怖い。
別にホラー苦手とかじゃないんだけど、驚かされる怖さと人の怖さが入り混じってて、怖いという一言だけじゃ表せない恐怖があった。
演技力、圧巻です。
自然な演技とはこういうことを言うんだろうな。
わざとらしさも嘘くささも全て上手い。
にしても、良くできた映画だな...。
話が二転三転となっていくだけでなく、"アイデンティティー"の恐ろしさを視聴者と体験させる。
ここまで重く、苦しい病気だなんて。
ジェームズ・マンゴールドの映画、もっと見たいな。
欠点としては、積み重ねがない。
どんでん返しだからしょうがないけど、ねぇ。
今まで見てきたのはなんだったんで感じでしょうに。
誰にでもオススメできる映画ではない。
心苦しいし、気分が悪くなる。
そういう面でもJOKERに似てるんだろうな。
けど、ミステリー映画好きには見ていただきたい。
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