シャイニングのレビュー・感想・評価
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難しい
シャイニングは今回初鑑賞です!
ジャックが段々狂っていくというね。
そして、妻と息子を殺そうとする。
シャイニングを見たことない人でも多分知ってる、
斧で破壊したドアの隙間から覗くあのシーンは
すごく怖かったな。
観ないとあの怖さはわからないと思う笑
自分が妻の立場だったらとか考えたりして
余計怖くなった笑
結局2人は逃げられたから良かった。
シャイニングを見て、有名な作品だからわかりやすい
内容だと思ってたけど、自分は結構難しく感じた。
ラストなんか解説みないとよくわからない。
いつかは観ようと思ってた作品なので観れてよかった。
続編のドクタースリープも観ようと思う。
これか!今でもいっぱいオマージュされてるの!
巨匠 スタンリー・キューブリック、名優(怪優)ジャック・ニコルソンの名作ホラー/サスペンス。
40年たってやっと観ました。元来ホラー系が苦手で貞子やリングや呪怨等々全く観ないので名作といってもなかなか手が伸びませんでしたが、ドクタースリープも昨年公開されたり、昨日地上波でやってた『レディ・プレイヤー1』内でのてんこ盛りオマージュにも『シャイニング』はしっかり入ってましたよね!それでやっと重い腰を上げて観賞!
いやあ怖いです!映画のポスターやDVDのジャケットの表情、あのシーンだったんですね!?
でも息子のダニーや黒人料理長のもつ霊能力、タイトルにもなってる『シャイニング』についての深堀り(展開?)がなかったり、バスタブの老婆は誰?だったり、最後の集合写真の意味は?だったり、バーテンのロイドさんや、グレイディさんの立ち位置、パーティに参加されてる亡霊の皆さんの役割等々謎だらけですが、細かいことは(細かくない気もしますが)気にせず名作『シャイニング』を堪能させていただきました。それにしてもジャック・ニコルソンはホントに怪優ですね~ホント全編で怖かったです。でもそれにもまして妻のウェンディ役シェリー・デュバルさんの表情の方がもっと怖かったと感じているのは私だけでしょうか?!
不安定なシンメトリー
いきなりカラヤンの交響曲はさわやか。ホテルの廊下やタイル、迷路庭園など、整然としている。それでいて、左右対称の均衡がとれているようでとれていないのかと錯覚させるようなカメラワークと音楽。絶対何も起きないはずの光景なのに、だんだんと気になっていく。
ようやく巡り合えた伝説の名作は、ホラーというよりサスペンス。霊感ありの子供と過去の事件に洗脳されていく夫婦。夫婦は知らず知らず追い込まれていく。ニコルソンの最後が思いのほかあっさりとしていたのが、がっかり半分、ホッとした感じ半分。
やっと観てみた
有名な作品なので観てみた。
観終わってみたら、
心配や期待するほど怖くも面白くもなかったけど、
セリフのない長回しの中ずっと鳴り続ける不協和音や、
心拍音が怖さを掻き立てる。
ジャックニコルソンの演技、妻役、子役も凄かった。
黒人のハロランがもう少し活躍すると思いきや
あっさり殺されてビックリ。
シャイニング
久しぶりに鑑賞。
冬の間ホテルの管理人を任された小説家志望の主人公。
家族三人が様々な怪奇現象に遭遇し精神が蝕まれ、
主人公の男が家族を惨殺しようとする恐怖を描いたスリルホラー映画。
独特なカメラワーク。
左右対称の描写。
心拍音や不協和音のBGM。
鏡。
何とも言えない不気味さ。
徐々に、ではなく割りと早々と蝕まれていく主人公。
どうやらトイレのシーンの会話や最後の写真を見るに、
生まれ変わって何度も管理人をしているらしい。
原作とは大分改変されてるけど、
見る人によっていろんな解釈が出来そうで面白い。
監督は同じシーンを何十テイクも重ねて撮影していたらしい。
気が狂っているような演技は演技ではないのかも…笑
1980年公開の映画だけど今見ても充分楽しめる。
顔挟まる男
顔挟まるシーンが印象的な作品なのかな?と思っておりましたが一瞬の出来事なんですね。
ホラー映画なのにホラーな気持ちにならず、怖がらせ方があまりうまくないので、怖いの苦手な方でも見やすい作品かな?と思います。
どんどん呪われたホテルのせいでおかしくなっていく父親を描いた作品でした。
最後ホテルの外にある迷路の遊び場の中で凍死して白目向いて死んでいるシーンは、間違えて笑ってしまいました。
そんなラストあるかい!ってなりました。
面白いというより、有名な作品なので見といて良かったかな?くらいのきもちになりました。
王道中の王道作品
久しぶりにTVにて観賞。いやあ、ホラーは原作ももちろんだが、音楽から雰囲気、演技、メイク、セットや全ての環境が大事だなあ。まあ、キング+キューブリックの化学反応をご覧くださいって感じでしょう。とても30年前の作品とは思えない、なんとも言えない味わい、ひたひたと迫り来る恐怖の迫力がありました。エレベーターからの大量の血だとか不気味な双子の少女や腐った死体等この作品は後の全てのホラー作品に多大な影響を与えたと言える。ジャック・ニコルソンのとりつかれた表情やドアから顔を出すシーンは余りにも有名過ぎて、特に言及する必要はないだろう。個人的に好きなシーンは迷路の模型上で動く親子。ラストシーンの暗示と斬新なカットです。キングの原作と少し違っていて作者が大激怒したとか、いろいろ逸話が有りますがキングの長編作品を忠実に映像化するなんてドラマ化されないと無理だし、今でもキングの映像化No1はこの作品でしょう。個人的にはペットセメタリーのリブートやトータルリコール(これもリブートされたなあ)なんかは好きなんだけどもやはりあまーりヒットせず製作者泣かせの原作者なんでしょうね。
有名な作品だが…
ホラーではかなり有名な作品となっているが、何がそこまで有名にさせたか正直分からなかったです。
ジャックが徐々に精神的に異常になり、妻と子を殺害しようと追いかけ回す。ただそれだけと言えばそれだけのような気がします。深くみれば監督の意図などを汲めると思われるが、そこまで知ろうとは思わなかったです。
良かった点としては、カメラワークやBGMなど、恐怖を掻き立てる演出となっており、ホラー映画の礎になったと思われる。
ポスターが気になっていた映画
双子の姉妹やホテルの廊下等のシンメトリーな映像が不気味さ増幅させる。
三輪車で廊下を走っているカット、廊下から血の海が迫ってくるカット、ジャック・ニコルソンが扉を破り顔を覗かせるカットなんか、パッとイメージ出来るほどインパクト絶大で映像作品として楽しめる。歴史に残る名作だと思う。原作は知らんけど。
面白い
ドクタースリープを今週観るので改めて見返した。
効果音がまた絶妙で観てて良い具合に恐怖を煽ってくる。
後半のウェンディがジャックの今までのタイピングを見る所が一番好き。というかウェンディの顔が怖い。
ジャックがジワジワと洗脳というか変わっていく様子が見どころでは、と思う。ダニーとジャックの迷路での鬼ごっこはダニーすげえ、て感じ。自分だったら出来ん。
キューブリック監督の作品はこれとフルメタルジャケットしか観たことが無かったが他の作品も見てみたいと思った。
父が息子を追う理由
ダニー
たしかにダニーのその後は気になる。
ウェンディ
ジャック
ハロラン
グレイディ
コロラドのロッキー山上のオーバールックホテル。
冬休み中の完全に雪に閉ざされたホテル。
昔なにか事件があった??
管理人が妻子を殺して自殺した。
ルーム237。
不気味な音楽!指揮者はカラヤン!
内容は、イマイチ。せっかくシャイニングを持った料理長が戻ってきてくれたのに、期待を持たせ過ぎ。呆気無さすぎ。エンドロールで、知った名前を発見して驚き!指揮者が、カラヤンとは。
表情が凄く良かった
・ジャック・ニコルソン、シェリー・デュバル、ダニーの表情の迫力が凄かった。
・ホテルやトイレ、植え込みの迷路の模型、部屋とかの舞台装飾とかが良かった。
・前の管理人が狂った怨念かと思ったけど最終的にホテルにとりつかれてしまった事に驚いた。
しかしながら、何故冬の間だけなんだろうと思った。
・黒人の料理担当が凄く遠い所に住んでて驚いた。
・ゴムボールか軟式のボールを壁に投げて拾って投げてるのが面白かった。管理人の立場で無人の施設で遊ぶって感じが面白かった。
名作中の名作です。
スタンリーキューブリック監督の印象は、人間の狂気を描くのがうまい印象です。
今回も、孤独で不安や心霊現象に追い込まれて変貌していく主人公の姿を少しミステリアスに描いてます。
物語の展開を逆転させたり、ヒントを先に流したりして、観ている人は「これってもしかして、、、」と想像を膨らませますが、微妙に展開をずらされたり、予想に反する結果になるので、人によっては不愉快だったり、不可解な作品が多いと思われます。
今回も、1980年代に作られているので、古い手法が目立ちますが、音楽やカメラの使い方がさすがだなと思った。(素人がなぜか上から目線)
そのため、ミステリー映画としては悪くない!!
ホラーのような怖さより、ミステリーな怖さが目立ちました。
キャストは、さすがジャックニコルソン!!
子供のダニー役もすごいなー。。可愛いし。
妻役の人が一番迫真で、この人の演技が怖さを倍増させていると思われるくらいパニックの演出が見事でした。
(また上から目線)
名作といわれる理由
もうすぐ「ドクタースリープ」が公開されるため鑑賞。
ずっとこの作品の名前は知っていたけれど観るのは初めて。
まず、母親はいい人なのに全体的に暗い雰囲気を出してて、
出てくるだけで怖い。
夫には健気に尽くすし、大雪でも子供と元気に外で遊んでるのになんだかこわい。。
次に、キューブリック作品独特のキーキーと奏でるBGM。
あの音楽が作品の不気味さを増している。
音といえば、ダニーがホテルを三輪車のような乗り物で走り回っているとき、床→カーペット→床→カーペットと駆け抜けるんだけど、その時の音がそのシーンの表情を良く表す音になっていて、キューブリックが狙ってそうしたのかは分からないけれど、とても上手い使い方だなぁと感心した。
そして、ホテルの色づかい。
赤いトイレ、不気味な柄と色のカーペット、派手な壁紙。
ダニーが車のおもちゃで遊んでいた時のあのカーペット、
ただ遊んでるシーンだったのになぜかぞわぞわした。
そして、なんといってもジャックニコルソン。
凄すぎる……
最初から何だかクセがありそうな男の雰囲気ではあったけど、どんどん狂気じみていくあの感じ、あの表情、
天才過ぎて見入ってしまった。
あんな狂気を出せるなんて凄い、、、
DVDの特典でメイキングが入っているなら絶対に見た方がいい。
狂気全開で演技してOK出た後にコロッと普段のジャックに戻る所や、母親役の女優さんがインタビュー受けてる映像は普通に可愛くて綺麗だし、
大人しく可愛いかったダニーは、ケラケラ笑って、
意外と自意識過剰(笑)
キューブリックの母親も登場するし、
贅沢な映像満載なのでぜひ!
人怖濃いめ
続編のドクタースリープが見たくて、その予習の為観賞。
心霊、人怖、超能力。色々と要素はあるけど上手くまとめてるし、どんどん引き込まれる。あんまり怖くなかったので点数低めだけど。人怖濃いめだからかな?
主演のジャックの狂気に染まっていく演技は見事としか言えないが、それよりも妻の恐怖におののく顔が怖く感じたかな。
最後の写真だが、あの人物の生まれ変わりがジャックってことだよな?ってことはバーで飲むシーンは前世の記憶?生まれ変わってはあのホテルで凶行に走ってんのか?
うーん、わからん。
All work and no play makes Jack a dull boy. 分かりやすく不気味!
シャイニングの舞台となったホテルはネイティブ・アメリカンの墓地の後に建てられたらしいです。今日たまたま「2020年のオリンピックの為に建てられた新国立競技場には人骨が187人分埋まってた」というニュースを見ました。新国立競技場は昔墓地があった場所・・大丈夫?オリンピック大丈夫?選手達ジャック・ニコルソンみたいになったりしない・・・あ、それはそれで見てみたいかも?
そんなこんなでシャイニングです。恐らくこれは元祖なのではないでしょうか?理由や原因を全く説明しない不気味演出だけで推すホラーの大元祖。もう演出は分かりやすく不気味なのに、内容は何が何やら全く持って分かりにくいという作品でした。ジャック・ニコルソンあっという間におかしくなっているので「んん?どうした?どうした?」ってなってしまいます。
まぁ、キューブリックがやりたかったメインはストーリーがどうこうより不気味なヴィジュアル撮りたかったっという所ではないでしょうか?そういった意味では大成功ですね。ジャック・ニコルソンの顔芸、流石です。そして、シェリー・デュヴァルの顔芸。個人的にはこっちの方が怖かったです。シェリー・デュヴァルって目にしろ口にしろ顔のパーツがひとつひとつ大きいんですよね。ホラー向きの顔立ちです。
結局ダニーの超能力?は何だったのでしょうか?トニーの設定も途中から殆ど活かされてなかったですよね?あの指曲げてやり取りする描写好きだったんですけどね。そして、あのジャックの最後は迷路で迷子になった挙げ句に凍死・・・いや、かなり寒そうでしたし、そりゃ凍死もするよねってのはわかるのですが、あの「作品を観てなくても誰もが知ってる映画史に残る名悪役」の最後が迷子で凍死だったって・・・ちょっと衝撃でした。
と色々とツッコミながらもインパクトはあるシャイニング。様々な映画に影響を与えた映画史に残る一作として観ておくべき作品でした。
邪悪が棲む老舗ホテルの惨劇!
レンタルDVDで鑑賞(インターナショナル版,字幕)。
原作は未読。
スタンリー・キューブリック監督ならではの映像美と迫真の演出で描かれる、目の覚めるような真の恐怖がそこにある。
「最も怖い映画」に選ばれるだけのことはありました。なんとそれは、数学的にも証明されていることなんだそうです。
不安を煽る音楽や些細な現象の積み重ねが生み出す不気味さが巧みでした。特に音楽の効果は凄まじい。「サイコ」のそれに通じるような不穏な戦慄が不安を掻き立て来ました。
豪雪に覆われた老舗ホテル。そこには底知れぬ何かが棲んでいました。その悪意に囚われ、次第に呑み込まれていく男をジャック・ニコルソンが鬼気迫る演技で表現していて鳥肌が立ちました。顔芸の賜物。正真正銘の狂人みたいでした。
妻と息子に襲い掛かる男。身近な存在に殺されかける。これ以上の恐怖は無いんじゃないかと思いました。執拗に追い掛けて来るから堪ったもんじゃない。ドアを斧で叩き割り、割れ目から顔を出して叫ぶ「お客様だよ!」が強烈過ぎました。
このホテルに棲んでいた悪意とは、いったいなんだったのでしょうか。明確な答えは示されず、「分からない」と云うことから来る理不尽な恐怖の真骨頂だと思いました。
ラストの写真も意味深。おそらく創業間も無い頃の舞踏会で撮られたものでしょうが、そこにジャック・ニコルソンも写っている。ホテルに取り込まれたと云うことなのか?
[余談1]
「レディ・プレイヤー1」でもネタにされていた場面を観ることが出来て、大・大・大満足でした。
[余談2]
ダニーの超能力「シャイニング」。タイトルにもなっているのに、いまいち活躍しませんでした。テレパシーでコックに助けを求めたはいいが無惨にも殺害されてしまいましたし、原作ではどうなっているのかが気になりました。
[余談3]
ジャック・ニコルソンが閉じ込められた倉庫のドアを開けたのはダニーなのでしょうか。それともホテル自身かしら?
[以降の鑑賞記録]
2023/02/05:Ultra HD Blu-ray(北米公開版,字幕)
※修正(2023/08/29)
ホラー映画なのに映像が綺麗。
親があんなに2人とも怖い顔なのに、子供がすごくかわいい(笑)
3人ともすごく演技がうま過ぎて、怖かった。
あんまりホラーは観ないので、終始ハラハラドキドキ。
電車の中でこの映画を観ている時、コックさんが殺され時は身体がビクッとしてしまって恥ずかしかった(笑)
結局、被害者は正義感のある黒人のコックさんだけ。雪上車を現場に持ってくるという重要な役割があるのはわかるけど、ちょっとかわいそう。
怖い
まず登場したときから母親ウェンディの顔が怖くて、それにビビってしまった。
映画を見てる間はもうずっと怖い。BGMが不安を煽る曲で、ビビりな私はずっと構えてしまった。
ダニーくんが三輪車をこぐシーンが印象的で、キコキコキコっていうタイヤの音が頭に残る。
見終わってから不明点が多く、いろいろな考察を読んでなるほどと考えさせられた。
ただ、ウェンディが逃げているシーンで一瞬出てきた、スーツの男とクマの着ぐるみの2人組は本当に謎。
怖い中突然"?"になってしまった。
怖がりな私にはダニーくんがかわいいことだけが救いでした。
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