劇場公開日 2004年11月20日

「なかなかの作品」ハウルの動く城 気取ろう軒さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0なかなかの作品

2014年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

幸せ

萌える

宮崎作品を見ていつも思うのです。
脚本が甘いと。
宮崎監督の話はいつも脚本が書ききれてなくて、書ききれてないところを演出力で補っていると。
脚本がいいのはトトロくらいじゃないでしょうか。
この作品からもやはりそういう印象を受けました。

映画を見て、ずいぶんったってから原作も読みました。
どうしても

が良くわからなかったので。
映画の中でとても意味ありげに見えました。
原作でも、そこんところがあまり伝わってこず、残念でした。
星の部分に関してはきっと説明してはいけない部分なのでしょう。
ちなみに原作は全然違う話です。
この映画は半分くらい、宮崎監督のオリジナルですね。

タンバラライ