劇場公開日 2006年7月22日

ハチミツとクローバーのレビュー・感想・評価

全36件中、21~36件目を表示

3.0原作とはまた

2016年1月3日
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原作とはまた別で楽しめた。気がする。
しかし、山田さんに頑張ってもらいたいのと、
竹本くんの青春そんなもんじゃないやろってツッコミたくなる。

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たかひろ

4.0青春映画

2014年12月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

美大生のメンバーがみんな片思い。いつものメンバーが、恋に遊びに美術にと奮闘する。恋が実らない、でも相手を思って自分を引いたりそれでも諦められなかったり…甘酸っぱい思い出がよみがえります。自分もこんな青春時代をすごしたかった!素敵な仲間たちとぶつかって恋してお互い切磋琢磨しあってでっかくなっていく、そんな姿に心打たれました。登場人物たちの感情の機微にすごく納得でき、観終わったあとはほっこり、じんわりときました。また観たい!

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しゃーろっと

1.5期待しすぎたかも

2014年12月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

んーあくまでも個人的な意見ですが微妙でした。ですが、一つのことを巡ってそれに一生懸命になる姿などを見ていると、やっぱり青春感はとても感じられる作品でした。蒼井優さんが幼くてとてもかわいかった!

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ゆり

1.0はぐちゃん

2014年10月30日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

はぐちゃん役の蒼井優がピュアでとても可愛かった。とにかくかわいかった。この映画を観て蒼井優のファンになった。

この映画ははぐちゃんのかわいさに尽きるような気がする。評価を1.0にしたが、はぐちゃん可愛い票である。それ以外は特筆することも特にない。

全員片思いというが、ひとりよがりな自己満足の恋をしているだけに映ってしまった。

また、伊勢谷祐介が大学生役を演じたのは、年齢的に無理があったような気がする。

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千

1.5キャラ違いすぎ

2014年9月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

この映画を見る前から漫画とアニメは見ていました。原作と内容が違っていてとても新鮮な気持ちで見られました。森田さんが自分の作品を燃やすシーンが印象的でした。
蒼井優さんのほんわかとした雰囲気と可愛らしい声が原作のはぐみに似ていました。ドラマは見ていませんがこの配役はぴったりだと思いました。ただ、登場人物の性格が原作と変わっていたことが原作ファンとして残念でした。真山はあのメンバーの中では常識人な方なはずなのに、原作よりもストーカーになっていてドン引きしました。一番の問題は森田さん。原作では小学生のようなテンションでいつも竹本や真山を困らせる森田さん。好きだからこそはぐみのこといじめてしまう。そういう森田さんが良かった。しかし、映画では元ヤンキーみたいな口調で真面目そうな印象でした。そのため、別の作品を見ているような感覚でした。ところどころ素敵なシーンがあるので、原作にとらわれずに見れたらもっと楽しめたんだろうな…。
原作ファンでないまたは出演者に興味ある人ではないとキツい映画だと思います。
個人的にはあまり楽しめなかったので、星1つ半で。

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みーてぃあ

2.5”青春”という言葉にピッタリの作品

2014年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

”青春”という言葉にピッタリの作品。恋の始まりの淡い感じがよく出ていると思う。ただ物語に重厚感がないというか、薄いような焦点がボケた感じが残念。蒼井優の魅力が救いかな。

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yatarou24

3.0爽やか青春映画

2014年5月16日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

翔くんの短パン姿はなんともコメントしづらい感じでしたが
伊勢谷さん演じる森田は素敵でした。
本人も実際に美大現役入学してるから
芸術家オーラがとっても出てる。

内容としてはそんなに好きじゃなかったけど
とにかく伊勢谷さんかっこいいって映画。

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momo

3.5青春、夢

2014年4月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

青春ってなに?
夢を追うことって?
自分のやることって?

ってはなしを教えてくれる、感じさせてくれるような映画。

恋、夢、作品≠お金

諦める必要なんてない。

少女漫画っぽい。 ほんと、だけどわかりやすく、見やすいから日本人向けかも。

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だいこん

5.0山田がすき!

2013年12月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

個人的にもっとも愛しているマンガが原作です。見るのは2回目。時間的に仕方ないのかもしれないけどもっとやってほしいエピソードがたくさんあった気がします。でも配役も完璧でなにより主題歌の魔法のコトバ/スピッツが最高でした。またしばらくしたら観る映画です。

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こしゆき

3.0若いって良い

2013年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

萌える

好きな事して人と集まったり好きな所行ったり・・・良いなぁ、青春だなぁ。

原作は知らないんですが、映画は面白かったですよ。
みんな誰かに恋してて、でもほとんど報われなくてちょっと複雑。

伊勢谷友介さんが一番印象に残っています。若い芸術家、居る居るこんな人~(^^)

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ぢうり

5.0伊勢谷友介という、芸術

2011年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

幸せ

CMのディレクターとして活躍する高田雅博監督が、櫻井翔、蒼井優といった人気俳優を迎えて描く、青春恋愛映画。

暇潰しに入った美術館で最も、わくわくする空間。それが、抽象画の前だったりする。「わからないねえ・・」「何、これ?」と首をかしげながら素通りしていく人が多い空間。そこで静かに抽象画に向き合うと見えてくるのは、裏切られる爽快さと、自由に飛び回る馬鹿みたいに広い世界。もちろん、じっと見ても何を意味するのかは分かりはしない。だから、面白い。分からないから、面白い。

櫻井、蒼井、加瀬、堺と現在も活躍の幅を広げる若手俳優陣をこれでもかと掻き集め、観る者を切なく、甘く、最高に気持ちが良い青春の暴走、疾走世界に連れて行ってくれる。作り手の細かいカット割りによって間延びせず、がちがちに作り込まない想像力重視の物語展開。いかに青春映画を作れば良いか、原作の浮遊感満載の持ち味を活かせるかを考え抜いた作風が、非常に嬉しい。

その中で、一人。ふわふわした世界観のなかで、とてつもなく観客をはらはらさせる存在が、この物語の中核で異質の存在感を発揮している。それが、「森田忍」という原作でも天才肌の芸術家を演じた伊勢谷友介という俳優である。

端正な顔でありながら、もうペンキでぐちゃぐちゃに汚し切り、発狂しながら缶を蹴り飛ばしてしまったり。観客の予想をこれでもかと裏切り、比較的ベタな展開を貫く物語を、爽快にかき乱す。それだけなら小劇団の悪役俳優の如しアクの強さばかりで雰囲気を壊しがちだが、伊勢谷は違った。

大柄な体に、繊細な絵画、巧妙な木彫。嫌味を撒き散らす事無く、青春世界を刺激し、先導し、登場人物たちの暴走を少し離れて操るような力強さ。何が本作の世界に求められているのかを理解し、的確に動く。在るべき姿を作り込んで、適度に壊す。だから、観客は彼の言動一つ一つにはらはらしつつ、憧れの天才として彼を見つめる。追いかけずにはいられない。

面白い。分からないのが、面白い。まさに伊勢谷という抽象画こそが、この映画の屋台骨として、繊細かつコミカルな世界を強く、強く支えている。いつ観ても心踊る軽快な感動を与えてくれる絶品の娯楽作品だ。

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ダックス奮闘{ふんとう}

4.0青春だねぇ…

2010年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

もう何年も忘れてた。好きな人の事中心で、世界が回っていた頃があったなぁ。

些細なことで一喜一憂。
落ち込んだときは、世界の終わりのような気がして、嬉しいときは天にも昇る気持ち。
今は恋愛よりも考えないといけないことがいっぱいで、そんな気持ち忘れてた。
久しぶりに、甘酸っぱい気持ちになれた。

スピッツの歌がぴったり。

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ウニモン

4.5きれい

2010年6月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

幸せ

蒼井優ちゃんが天使のようだった。
本当にかわいくて、笑うたびに幸せな気持ちになれました。

どれもこれも一方通行の恋に、
誰もが真摯に進み、応えてる。
自分のことよりも好きな人のことを想えるまっすぐさがとても良い。
どろどろしてなくて、
本当に甘酸っぱく、淡くてきれい。

恋愛はあんま見ないけど、
絵がまたすてきで彩ってました。

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くらげ

4.5かわいい

2009年4月15日
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

「全員片思い」聞くだに甘酸っぱいし照れ臭い〜。
歯がゆくなりながら、でも何回も観てしまう(笑)
だって出てくる人物、女子も男子も大人もみんなとってもかわいいから。
恥ずかしくってしょうもない青春を
キレイにラッピングされてかわいらしいリボンまでかけられて
プレゼントされた、そんな感じの映画でした。

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あやめ

5.0やっぱり、蒼井優だね

2008年4月29日

泣ける

楽しい

幸せ

やっぱり、はぐみは蒼井優が一番いいです。他の配役のドラマとかも見たけど、あの不思議だけど本当に才能あふれてるあたりの空気感は彼女がダントツ。久しぶりに見たらやっぱりいいなぁ〜と思って、思わずレビュー書いてます。

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yuririn

3.5青春の構成要素は…いかに恥をかいたか、なんじゃない?

2008年4月19日

幸せ

恋をする5人の美大生、それぞれの想いが行き違う様を描いた本作は、いわゆる青春というものを不器用ながらも、極めて正しく描いた何とも憎めない佳作だ。

 惜しむらくは、登場人物5人、それぞれを丁寧に描いたために生じたテンポの悪さと、物語の語り部が複数いるために生じる分かりづらさ、といったところか。欲張り過ぎているために観客が感情移入をしづらいのだ。とは言ったものの、誰もが通ったであろう“青春”という人生の一時期を温かい視点で見つめる物語は、どこまでも優しい。

 また、物語のミューズとなる天才少女に扮した蒼井優を筆頭に、芸術的な才能は平凡なものの、好きな人を思う気持ちはどこまでもまっすぐな主人公に扮した櫻井翔や、その同級生役で、これまた不器用な恋を繰り広げる加瀬亮、関めぐみ。そして、かつて彼らと同じ道を歩み、今は学生を見守る教授となった堺雅人や西田尚美など、役者陣がいちいち魅力的なので、ただの佳作として斬って捨てられないのだ。でも、伊勢谷友介だけは大根……なので減点。

 ちなみに、主役の竹本が恋のライバルである森田の個展に訪れる時の服装は、紺ブレにパーカーだ。それはつまり、青春とはいかに多く恥をかいたか、ってことなんじゃないだろうか? 言い切る自信はないけれども。

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ダース平太