劇場公開日 1954年4月26日

「こんなにエンタメ作品だったとは! いつか観ようと思いつつずっと見逃...」七人の侍 るか吉さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 こんなにエンタメ作品だったとは! いつか観ようと思いつつずっと見逃...

2025年10月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

こんなにエンタメ作品だったとは!
いつか観ようと思いつつずっと見逃してたいたので、映画館で観られて良かったー!

正直、序盤は湿っぽくてこれ面白くなるのか…と少し心配だったけど、志村喬と三船敏郎が出てきてからは徐々に引き込まれて3時間半最後まで楽しめた。

噂に聞いていた通り、確かにセリフが聞き取りづらいところもあるけど、音声も大分クリアになってるようで、状況と話の展開で大体どんなこと言ってるか分かったのでそこは問題なかった。
モノクロでもこんなに迫力のある泥臭いアクションが楽しめるのかと驚いた。

あと、観客がきっと何度も観てるであろう年配の方が多く、そこかしこで笑い声が聞こえてきて、「なるほど、ここは笑うポイントなのか」と思いながら観るのも楽しかった。

でもやっぱり長いは長いので、もし配信で観てたら集中力がもたなかったかもしれない。
映画館で観られて良かった。

るか吉
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