「アンジーに食われてしまった17歳にはみえないウィノナライダー」17歳のカルテ カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
アンジーに食われてしまった17歳にはみえないウィノナライダー
1999年公開。原作小説に惚れて、製作総指揮に主演と頑張ったのに、このあと本当に万引きして捕まってしまうウィノナ・ライダー。
アンジーは助演女優賞でオスカー受賞。
人の運命って本当にわかりませんねぇ。
1960年代のアメリカの精神病院事情の実話。
ウーピーゴールドバーグの包容力が一番の安定剤。
スザンナは病んでるとはいえ、ウーピーゴールドバーグ様に結構差別用語を交えてヒドいこと言ってました。
独房の前の廊下で恋のダウン・タウンをギターで弾き語りシーンはついつい天使にラブソングを思い出してしまいます。
団体で町のアイスクリーム屋に連れて行っもらえるシーンが唯一スカッとしました。
原題は girls, interrupted.
邦題がちょっとダサ過ぎる💢
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