ギャラクシー・クエストのレビュー・感想・評価
全42件中、1~20件目を表示
ちゃんと面白いコメディアドベンチャー映画
B級の文字がちらほらあるが全くB級ではない
ちゃんと金かかったA級のコメディ作品
たぶんB級と言いたいだけか勘違いしている
人気作品だった落ち目の役者たちが作品を史実だと思い込んでる宇宙人に助けを求められなんやかんやで事実に変えるお熱い展開
王道のSFアドベンチャー
コメディーが昔のSF作品系のメタなので恐らくここをB級だと勘違いしているのだと思う
子どもにはわからないネタでごりごりくるので思わずニヤニヤしてしまう
場所のセットは多少安っぽかったがその分登場人物に費用を当てている
敵の宇宙人はちゃんといっぱい出てきて一人も同じやついなかったし同時にたくさん出てくる
味方の宇宙人もたくさん出てくる CGも全然ぎこちなくなかった
序盤ちょっと展開遅いかなと感じたが必要な工程だった
ちゃんと端役も活きているのはいい作品の証拠
こんな金かかってきちんとした作品をB級映画と呼ぶのは失礼
宇宙人のぱっつん頭と、歩き方と笑い方のクセが強いw
高校生のとき、脚本家の講師のおすすめで観て印象に残ってる。10年の時を経て再鑑賞。ぶっ飛んだ設定を勢いだけで納得させてしまう。シナリオライターお墨付きの作品だけあって無難に面白かった。
当時はクルーが撃たれるシーンでうるっときた気がするけど、今回はまったくそんなことなかったな。感動ポイントが変わったのか...歳かね。
宇宙人のぱっつん頭と、歩き方と笑い方のクセが強いw
彼らを観てむかし鑑賞したときの記憶が蘇ってきたわー。
スタートレックが元ネタ?らしい。私は1作も知らないから、観といた方がより楽しめそう。
スタトレありきだけど知らんくても楽しいよ
スタートレックを弄りに弄った内容だけど、ちゃんとSF冒険活劇してくれちゃっているので鑑賞後のスッキリ感も極上。なんやかんやクルー頑張ってたやん!となる。
20年前に放送された伝説的SFドラマ、ギャラクシークエストは今でも根強いファンがいるので、かつて放送されていた時のメインキャラは今でも関連イベントに引っ張られる。ダガート艦長役のネスミスは今でもカリスマ人気だけど身勝手で他のキャスとからは総スカン。
いつものようにイベントに出演していたネスミス御一行に、黒の上下を着て怪しい歩き方をする数人が声をかけてくる。自分たちの星がピンチで助けて欲しい…、ネスミスはイベントだと勘違いし、安請負するも向かった先で宇宙に転送されてしまう。
もちろん皆さん単なる俳優さんで宇宙船に乗るとかあり得ん話なんだけど、なんだかんだ宇宙船操縦しちゃってる(まあ色々あったけど)し、それらしい作戦も立てたりヴィラン相手に交渉したりと大活躍。
中でも私のお気に入りはマディソン少佐ことグエン、ことシガニー・ウイーバー。分かりやすくお色気担当で常にユニフォームの前は開け気味、谷間見せ気味、なのにお仕事ときたらコンピューターの言ったことを繰り返すだけ。本人がそれだけ!ってキレ気味に言うんだから間違いない。
しかも物語が進行するにしたがってユニフォームの前がどんどん開いてくるとか、もう欲情させたいんか笑わせたいんかよう分からんサービスっぷり。
ミスタースポック的立ち位置なのがドクターラザラスことデーン。彼自身は舞台俳優出身でプライドもあり、ラザラス役で振り回されるのを嫌っている。役柄上の決め台詞を言わされるのにも辟易としている。んー、スポック=レナード・ニモイっぽいエピソード。
だけど、自分を慕う宇宙人くんのために頑張っちゃったりして可愛いのだ。
演じるはスネイプ教授ことアラン・リックマン。この手のプライド高い系の役では右に出る者はいないよね。
それとサム・ロックウェル演じるガイがいい味出してる。実はめっちゃ端役でしかギャラクシークエストにも出た事ない。他のメンバーも彼のこと知らないみたいな微妙な立ち位置。
ちゃんと活躍して、その後は…
スタトレ知ってる人はずーっとニヤニヤしっぱなし。知らん人もアホアホ展開に笑いっぱなし。だけどちょっとしんみりしつつ最後はスッキリ!エンタメ100%の頭空っぽ映画としては満点の出来栄え。
補足です。
この映画、実は思い入れがありまして、15年以上前にちょいちょいアメリカに出張で行っていたのですが、その時によく観ていました。何故かと言うと、英語がほぼ理解できなくても何となく内容は理解できるし面白いのは分かったから、なんです。
悪く言えばそれだけ内容が単純、でも私にとっては孤独なアメリカ出張の中での数少ないお愉しみだったわけです。ちなみに数年間行き来していましたが、結構な頻度で再放送されていました。やっぱりアメリカでも人気なんでしょうね。
ネバー・ギブアップ‼️ネバー・サレンダー‼️
この作品は偉大なるSF映画‼️偉大なるパロディ映画‼️偉大なるファンダム映画‼️そして偉大なるスペース・オペラ‼️そしてそして、素晴らしき愛の映画‼️放送終了から20年経った今もカルト的人気を誇るSFドラマ「ギャラクシー・クエスト」。すっかり落ちぶれた出演者たちは、イベントのサイン会で日銭を稼ぐ毎日。しかしそんなTVドラマを宇宙の彼方で視聴したサーミアンと呼ばれる異星人たちが、彼らを本物と勘違いし、「自分たちの星を侵略者から守ってほしい」と懇願してきたからサァ大変。本物と間違えられた彼らは、宇宙の彼方へと赴くことになるが・・・‼️この作品は紛れもなく「スター・トレック」のパロディです‼️「スター・トレック」が「ギャラクシー・クエスト」‼️エンタープライズ号がプロテクター号‼️トレッキーがクエスタリアンへ‼️独断で言わせてもらえば本家よりも映画として遥かに良く出来てると思う‼️まず物語の構図‼️侵略される自分たちの星を救うために、外部から助っ人を雇う‼️まさしく「七人の侍」‼️そして個性的なキャラ達‼️ドラマ内とは正反対にジコチューでまったく信用がない船長ジェイソン。ドラマ内での役割と容姿に不満な紅一点グエン。ドラマ内でのトカゲ頭のエイリアンという設定と、間抜けなセリフにウンザリしているイギリスの名優アレクサンダー。ドラマ内では子供だったが、今やすっかり大人の操縦士役トミー。ドラマ内では殺され役専門だったガイ。俳優たちを本物と信じて疑わないサーミアンのマセザー。アレクサンダー演じるドクターラザレスを尊敬しているサーミアンのクエレック。そして「ギャラクシー・クエスト」の熱狂的ファンである少年ブランドンなどなど。始めは恐怖で震えていた俳優たちが、侵略者サリスによって苦しむサーミアンたちの姿や、自分たちを信じて疑わないサーミアンたちの姿に、次第にその気になって輝いていく姿がホントに魅力的‼️トミーが "本物" のプロテクター号を動かすときのヒヤヒヤ感、その気になってサーミアンたちに指令を下すジェイソンのおかしさ、本物のスペースバトルにあたふたする俳優たちの姿も、いちいち微笑ましい‼️中でも自分を慕っていたクエレックが犠牲になった時、あれほど嫌悪していたセリフ「トカゲヘッドにかけて、この復讐は必ず果たす!!」とともにヒーローとして敵に突っ込んでいくアレクサンダーの姿は感動的‼️泣かせるぜ、アラン・リックマン‼️そして宇宙船の構造を知らないジェイソンが、発信機でブランドンに助けを求めるくだりも、理想的なファンダム映画の姿ですよね‼️誘導性の地雷を引き連れサリスの宇宙船に突っ込むスペースバトルも、本家や「スター・ウォーズ」にも勝るとも劣らない迫力です‼️そしてブランドンたちによるロケット花火に誘導されて、宇宙船で不時着した場所はイベント会場‼️ボロボロに傷ついた俳優たちがステージに上がる中、サリスが姿を現し、ジェイソンが前転しながら光線銃で見事にやっつける‼️これを見たイベント会場のファンたちは大熱狂‼️ホントに素晴らしい‼️今まで自分のことしか考えなかったジェイソンが、他のメンバーたちもステージに上がらせ「ギャラクシー・クエスト」を祝祭する‼️見つめ合うジェイソンとグエンのキスに、嬉しさのあまりファンたちも卒倒‼️そして影の功労者であるブランドンたちへ敬礼‼️ホントに胸アツです‼️そして勇壮なるテーマ曲とともに「ギャラクシー・クエスト」映画化決定‼️そこにはお馴染みのメンバーに加え、ドラマでは殺され専門の脇役だったガイがクルーに昇格し、ポーズを決める姿があった‼️あぁ、なんて感動するんだろう‼️出演者や製作者を始め、この作品に関わったすべての人たちが愛おしい‼️この作品は「サボテン・ブラザーズ」と似ているとよく言われていますが、「サボテン・ブラザーズ」や本家「スター・トレック」にはこんなエモーショナルさはなかったと思います‼️この作品は観る者に愛と勇気と笑いを与え、そしてチョットだけを背中を押してくれる名作‼️たくさんの人に観てほしいですね‼️ネバー・ギブアップ、ネバー・サレンダー‼️
超絶LOVEな作品だが、当時の日本での扱いの酷さには落胆した
『TMP』のレビューに書いたように、『TOS』のリアルタイム世代なので、アメリカのトレッキーには及ばずとしても『宇宙大作戦』愛は深い。
だから当時、この作品を知った時には“大画面での劇場観賞を期待”して心待ちにしたものだった。
しかし、その期待は裏切られ、公開の可能性すら危うく、結果的にはミニシアタークラスでの公開に留まった。
その扱いには余りにもショックが大き過ぎて、結局は劇場へ足が向くことなく見送ってしまった。
当時、こうした扱いの作品の殆どはビデオ化前提みたいなところがあって、間も無くソフト化されるであろう事も想像がついていたという事もあったので。
そして予想通りビデオ化されて間もなく、鑑賞を果たした。
そして、想像通りというよりも、想像よりも遥かにスケールも大きく、面白く、マジメに取り組んで制作された作品であった事を確認出来、大きな感動と満足、そして口惜しい気持ちが入り混じった、複雑な感情を覚える事となった。
本当に、配給会社の判断には疑問を覚えざるを得なかった。
宣伝次第では大ヒットしても良い、俳優陣も当時としても無名クラスなどでは無いし、笑いと感動も盛り込まれた良く考えられたストーリーと、それぞれが個性的で秀逸なキャラクター設定により、立派な大作SF映画として扱うことも可能な作品に仕上がっていたのに?
今となっては、この作品の後にこのメンバーの殆どは評価も上げて知名度も高まり、現在ではそれぞれが代表作(シリーズ)を持つに至っている面々である。
そうした事で、当時感じた腹立たしさや悔しさに対して、多少は溜飲が下がる気がした。
しかし、どうしてもっと早い時期に「続編」や「TVシリーズ」化が果たされなかったのか?、という事も不思議に思えた。
個人的には「きっと、いずれはそのような動きがあるだろう….」と踏んでいたが、その期待も裏切られた。
逆に考えたら、あの時期だったからこそ、あのようなメンバーが一度でも顔を揃えられたという事だけでも、ある意味奇跡的だったのかもしれない。
最近では、遅ればせながらサム・ロックウェル氏もすっかり存在感を強め、「モンク」のトニー・シャルーブ氏は近々同作の映画版とか、まだまだ活躍目覚ましい一方、「スネイプ教授」のアラン・リックマン氏が早逝されたりもあり、最早あのオリジナル・メンバーでの再結集は幻となってしまった事は悔やまれてならない。
因みにこの作品は、『スター・トレック』の出演陣からの称賛は勿論、2013 年には『スター・トレック』のファン投票で史上最高のスタートレック映画の7 番目に選ばれるという栄誉も受けているほど。
批評サイトのロッテン・トマトでも、129 人の批評家レビューのうち の90% が肯定的、平均評価は 7.3/10 となっているなど。
また、この作品の存在から影響を受け継いだ感がある作品として、2018年あたりから我が国でもHuluやDisney+で配信されたセス・マクファーレン製作・主演による『宇宙探査艦オーヴィル』というSFコメディドラマシリーズがあり、現時点でシーズン3まで製作・配信されている。
本家の『スター・トレック』シリーズと見紛うほどのスケールとクオリティには驚かされた。
SFコメディドラマというカテゴリーを謳いながらも、その範囲に囚われない、テーマ性や社会性、文明批判などといった面も持ち合わせた優れたストーリーと、特に第3シーズンでは本格的な恐るべきスケールの宇宙艦バトルも展開し、その質の高さには脱帽させられる。
これもまた、我が国では殆ど知られることもなく、スルー状態なんだろうなと.....
つくづく、他人の評価に左右される感のある我が国の事情では、こうしたコメディものなんかは特にダメってこと感じざるを得ない。
本作のその後の動きとしては、2008 年 8 月と2015 年 1 月からの2シリーズにて、アメコミによる映画版の『ギャラクシー クエスト』の続編が描かれている。
最近、リブート的なTVシリーズ企画が持ち上がっているとの情報も伝わってきているので、今後もまだ希望は残されているかな(?)。
いつの日か我が国でも本作がもっと正しく(海外のように)再評価され、午前10時の映画祭などでスクリーンでの再鑑賞が果たされる日が来る事を願って。
僕は、自称『トレッキー』 このパロディー感と矛盾なく出鱈目をやると...
僕は、自称『トレッキー』
このパロディー感と矛盾なく出鱈目をやるところが、実に心地良い。小気味良い転回。
今回が2回目の鑑賞だが、鑑賞してから、二十年の歳月が経った様に思えないくらい印象が残っている。
パロディーとして、傑作の範疇だと思う。
多分『長寿と繁栄を』のパロディー文句を入れられれば、超傑作なんだけどね。
ネバーギブアップ!望みを捨てるな‼︎
B級作品のショボい作品でそこを笑うのかなと思ってたけど、ちゃんと出来てとても面白かった。
偽物を本物だと思って助けを求め、
偽物も本物になって行く。
みたいなストーリーはよくあると思うけど、
宇宙人の純粋さとキャラ造形
主人公たちのマヌケさ、
オタクたちの無垢な情熱、
問題の解決策が自分たちのドラマの経験にある
とか見所がたくさんあって、
最後まで飽きずに見られた。
坊主のシガニーウィーバーしか記憶にないので、
女性ぽいとやはり美人なんだな、と思いました。
何かにハマってる人何かを推してる人には
感涙のラストが待っている‼︎
バカにしてたらしてるだけ楽しめる作品かと思います。
もしかしたら本家より面白い・・・??
あんまり当てにしないで見たせいかかなり面白い。★4はつけすぎの様な気もするが、★3.5では明らかに足りない。それほど密度が濃くてかなり作り手は真剣だ。一見悪ふざけのような作りなだけに、このディテールへの拘りはなかなかなものだ・・・と思う。何とも言えないペーソスがあるのだ。これはマジでオススメかもしれない。SFマインドのある方ならかなりの確率で泣ける・・・・泣けると言うのは涙すると言う意味ではなく、感銘を受けると言う意味で受け取って欲しい。ちょっとないタイプの作品だった。
トカゲ・ヘッド
地球の方が劣っている筈なのに発想力だけは宇宙人に多大なる影響を与えている、さすがはSF映画大国アメリカ、信じ切っている宇宙人の純粋無垢さが可愛らしく。
熟女全開なシガニー・ウィーバーがセクシーで胸元にしか目がいかない。
子供の頃に観た80年代アメリカの娯楽作品みたいで単純にも楽しめる、これ「ゴーストバスターズ」のチームでビル・マーレイ艦長とか、アラン・リックマンの姿に笑えるが全体的に男のキャスト陣が弱い、サム・ロックウェルが出てはいるが。
「ファンボーイズ」お好きな方ならきっと
「ピープルVSジョージ・ルーカス」「ファンボーイズ」などの、SFオタクを題材にした映画です。
「トロピック・サンダー」に設定は似ているかもしれません。
主人公たちは、あくまでも演技の範囲で戦いを演出しているのに、実は本当に戦闘が行われているという、メタ・フィクション的ストーリーで進行していきます。
オタクを題材にした嗜虐ネタが面白く、自分たちを追っかけてくるファンたちのことを実はとても嫌っているメインクルーたちの境遇が、まるで「スタートレック」のメインキャストを見ているようで、笑えます。
2016.3.28
また観たいと思うSFコメディ
VODでたまたま目にして見てみたら、想像以上に可笑しいところ満載で、見終わった後とてもハッピーな気分になったので、星五つ。
オタクあるあるを散りばめたストーリーも最高だが、主演のコメディ俳優さんといい、ハリポタのスネイプ先生といい(違うw)、シガニーウィーバーさんといい、宇宙人役の方々といい、イイ役者さん達が真剣にコメディをされているのが、見応えがある、というか、物語の世界に没入させてくれる。
続編も計画されていたそうで、もしできたらば、是非とも映画館に見に行きたいと思った。
never give up! never surrender!
地球のTV番組「ギャラクシークエスト」を見た宇宙人が本物ドキュメンタリー映像と勘違いして演者に助けを求めにくるという話。あちこちにスタートレックオマージュが仕込まれている。
メンバーが皆正直で、本物じゃないから出来ねぇが殆ど。正攻法で宇宙冒険アドベンチャーしていく。
役者だから「芝居」をして物事を解決するみたいのがあったらよかったが。終盤に殺されそうになる場面以外はほぼ演技しない。
仲間うちで揉めて81話でやっただろ!みたいなのは面白かったし、半ヒューマノイドのトカゲ頭だから一人だけ用意される食事が違うとかは良かった。
メンバーの心境の変化とかそのへんは描写不足。偽物が本物を超えるみたいのがもっとあれば良かった。
メタSFである点は良い。ファミリー向けなコメディ作品。
某ネット掲示板で
コロナ自粛の真っ最中に立った芸能ニュースネタの中で、お薦めSF映画の1つとして紹介されていたので観てみました。
あまり好みの設定のお話ではなく、制作全般に安っぽさもあったのですが、それらはある程度分かった上で借りて観たのですが、やはり趣味と合わないとあまり食い付けませぬ中、それでも最後まで観られましたと。
で、シガニー・ウィーバー女史の胸元ばかりに目が行きましたと😳
古い映画だからなのかな?
SFドラマのスターが番組をガチの現実だと信じ切ってる宇宙人にガチで助けを求めるという設定は非常に面白い。世にも奇妙な物語感。
しかし蓋を開けるとある程度話の展開が予想でき、捻りが少なく思いの外ストーリーが楽しめなかったのが残念。
昔の映画だし仕方ないのかな〜と思いきや、2001年でそこまで遠い過去では無いぞ??同年に公開された映画を調べると、『ロード・オブ・ザ・リング』『千と千尋の神隠し』等が挙げられる。
おっと、、?
評価は高いが、自分にはハマらなかったようだ
スタートレック・パロディ
どういう訳かスタートレックに嵌った宇宙人がいて紛争解決をカーク船長に頼もうという錯覚を抱くとしたら・・、これをネタにパロディ映画に仕立ててしまった。
役柄のイメージが固定化することはよくあり役者の嫌う所でもあろう、そんな本音とフィクションが交錯してどうなることかと思いきや、かってのエピソードをヒントに危機を乗り越え、オタク青年の助けを借りながら無事地球に帰還となりました。
やる気が見えず愚痴ばかりこぼしている俳優陣には夢を壊しているようで引きますが戦闘モードに入ってからは嘘の様に大活躍。マニア垂涎のオマージュ、パロディ満載、シガニー・ウィバーの「なんでいつもダクトなのよ!」には笑える。
スターウォーズよりは寓話よりのヘンテコ宇宙人、サーミアン星人も古典的なタコ型(というよりタコそのもの)、技術主任チェンはラリアリ(ミッシー・パイル)と恋におちるが正体が分かったらと心配になる、このエピソードはスピルバーグのTV番組シークエストでデビューしたミッシーをドリームワークス・スタジオに来たスピルバーグが見て助言したらしい。
SFの人気俳優でいながらSFに否定的な俳優たちがSFもどきの現実と称するSF映画で活躍するという多重構造、実にシニカルな設定、マニア的考証はともかく、そもそもフィクションと現実が区別できないで文明が高度化できるものなのか素朴な疑問が残りますがB級パロディに陥りがちなプロットを上手に仕上げました。
大好き! 何度見ても楽しい!
自分のランキングで、コメディの中からどれを選ぶか、っていうと、ありすぎて迷うけど、これにします。
たまたま、これを観たすぐあとに、スターウォーズ観たら、今まで大好きだったスターウォーズのあれこれ、これ、さっき観たなぁ、って思えてきちゃった。ww
とにかく、スタートレックとか、この手のSFにありがちなことをいい感じに盛り込んでいる。
しかも、そのファンたちの存在が、しっかり締めてくれて、最後まで楽しい。
細かいことも描いているし、細かいことは気にしない!っていうあれこれも楽しい。
いい映画、って、重すぎて素晴らしいものもあるけど、こういう何度見ても楽しくなる映画もいいものです。
布袋寅泰かと思った
ありがちなネタから始めて、どうせ最後まで持たなくて途中でつまんなくなるだろと思ったけど意外にも頑張って乗り切ってまあまあ楽しめた。暴走するシナリオの行く末の不安がこの映画の1番の見所だったな 。 シガニー・ウィーバーはちょっと若さに欠ける面はあったけど.それなりにセクシーでよかったです。
全42件中、1~20件目を表示