ファイナル・デスティネーションのレビュー・感想・評価
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【B級アトラクションホラー映画】
・ピザを片手に観れるB級アトラクションホラー映画でした。 ・飛行機事故を予知して、飛行機から降りた主人公とその学校のメンバーの一部7人。「死ぬはずだった運命」から逃げることはできない、という趣旨の元、生き残った登場人物たちが次々と死んでいきます。しかし、主人公は「死の予兆」を感じることができるため、それに逆らおうとして立ち向かいます。 ・最終的にはどうなるのか、をいうとネタバレになるので細かいことは書きませんが、次々と死んでいくメンバーの死に方が結構力技の無理感があります。笑 それでも、それを受けれいて観れてしまうということは展開が面白からだと思います。 ・物語のラストも絶望を抱かせてくれますが、絶対的な絶望、ではなくある程度想像すれば人それぞれ異なる解釈ができるようなところは良かったです。ただ、普通に考えると、絶望的、です。 ・この映画、実はラストの展開を試写会から撮り直して変更しているようです。試写会でかなりのブーイングを受けた元々のエンディングから変更しています。その内容を知ると、確かにこっち(実際の映画)のほうが、安定して共感できる物語になっていると思います。ただ、それでも元々の展開を少しでも残そうとしたことが、実際の映画のラストシーン(絶望を抱かせてくれるラスト)からプンプン匂ってきますね。笑 監督であるジェームズ・ウォンさんのこだわりなのかもしれません。この片の別の作品も観てみたいと思います。 ・ちなみに、映画の中の飛行機事故は、1996年に発生したTWA800便墜落事故と同じ設定(墜落時刻、目的地)のようです。 #映画 #ホラー #アトラクションホラー #サスペンス #ジェームズ・ウォン #B級映画
死の運命から…どう逃げる!?
午後ロードで再鑑賞。 このシリーズ、大好きで何度も観ています。 死ぬ予定だった人は一度回避しても、必ず死ななくてはいけない。死神のリストの順番通りに… オープニングからゾクゾクと恐怖を煽ります。 死に方はけっこうグロいので指の隙間から観ていますが…(^^; 主人公アレックス君は警察などから疑われますが…確かに言動が怪しすぎます!笑 でも先生にまで疑われるのは可哀想… もっと生徒を信じてあげてくださいな🙇 あのラストも好きですね♪
おうち-24
元祖ピタゴラスイッチホラー。 海外のホラーでは、『ファイナル・デッド~』シリーズは『スクリーム』シリーズと並んで好きなのですが、私はホラーに新喜劇(毎回同じだけど、それがいい)を求めてるのでしょうか🤔 ホラーが苦手な人は、ピタゴラスイッチだと思って見れば大丈夫かと(責任は負いません)。 短い時間にテンポよくまとまっていると思うし、バスルーム事件は脳裏にこびりついては慣れない😱 相手は「運命」であり、ジェイソンでも貞子でもなく、もはや見えないし、戦いようがない、 しかもピタゴラ入れてくるので、予測できないし、絶望レベルはドン底。 ここがドM的にもドS的にも、よろしいかと。 ホラー映画にお化け屋敷みたいな急な脅かし要素を多く求める人には向かないかもしれませんが、 絶望と、ちょっとグロを味わうならば、傑作だと思います。
見えない敵
偶然に殺される。緊迫感があっておもしろいが、そんなことってある!?ピタゴラスイッチかよ!というシーンも多々あるので、好みがわかれそう。予知の理由等は一切説明がないので、演出と緊張感、登場人物の行く末を楽しむ作品。
久し振りに鑑賞☆
ファイナル・デッド シリーズの、輝ける第一弾! 運命は避けられないという、「Final Destination」の名にふさわしい作品。 乗るはずだった180便に乗らずに、命が助かったことが運命だったのではなく、180便に乗り死ぬことが運命だったという、逆転の発想。 執拗に死に迫られ、様々な形で命を落としていく生存者達。 「死」の裏をかいて生き残ることは出来るのか?! 初めは、超B級だと思って軽々しく鑑賞したのを覚えてます。 シリーズ通して観ると、まるでお約束のコントの様にパターンは同じ。 でも、逆に そこがまた面白いところ。 なかなか安定のピタゴラ具合で、作品のストーリーを楽しむというよりも、どんな死に方するのかな?コレで死ぬのかな?アレでかな?っと推理しながら観るという楽しさを味わえます。 当時観た「キャンディーマン」のイメージが強く残るトニー・トッドが、また似たような不気味な役(多分死神w)で出てます。 結構面白い作品ですよ。
死神の悪戯
誰にでも死は必ず訪れる。 しかしwhen, where, howは分からない。 死の運命からどう逃れるか、逃れられるのか。 死神の筋書き"design "のルールの裏をかくことで、死ぬ順番は狂わせられると気付く主人公。 死神は逃げ惑う人間を見て楽しんでいるのだろうか。 日常に潜む危険から生じる大惨事を描いている所がドキドキします。 Ali Larterはこの頃から存在感がありますね。
死に方がリアルで、本当にありそうだからリアルで怖い。 死を回避した...
死に方がリアルで、本当にありそうだからリアルで怖い。 死を回避した人達がどう死ぬか、劇中にでてくる死の予兆からどう死ぬのか推理するのもまた面白い。
最初のファイナル
何となく嫁にみせてやりました。 今さらですけど、傑作なので。 これから沢山のファイナルシリーズ撮られましたなぁ。 何かストーリーはさることながら世界観がいいね。 アメーリカンスクーラーな感じがいい。 いわゆるB級感というか。ポッフコーンとコーラとの相性が抜群というか。
逃れられない運命
ただのホラーじゃないと聞いて鑑賞。何でも「CABINE」 「SAW」と並ぶホラー界に革命を起こした作品であるみたいです。 敵は殺人鬼でも幽霊でもゾンビでもなく、死ぬ運命だということ、そしてそれから逃げられないということ。というのがこの映画のコンセプトであるらしいのですが、このホラー映画の面白いところは、必ず、死ぬ。だからこそ、どうやって死なせるかに重点を置いているところだと思いました。 死に方に色々な工夫が見られるのですが(刃物が見える、でも死なない→結果関係ないもので死ぬ、唐突に死ぬetc)なかなか面白かったです。観ていてハラハラ。 ホラーはあまり観ないのですが、まだ観れる作品でした。 「俺が何をしたってんだよ!」というセリフがあるんですけど、ごもっともだなと笑。他にも「皆、死は遠くの未来のことだと思っている、だれも今日がその日だなんて思わない」など、死は逃れられない、ホラーにおいての「死」について別の視点から伝えてくる作品でした。
死になくな~い
元凶は「死」っていうSFなお話だから、あまり深いところは掘り下げずに、表面上で楽しめる映画だよ。 出てくる主要キャラの中で好きなやつとか決めてソイツがいつ死ぬのか生き延びるのか見守るみたいな見方とかしますね。 結構感化されやすいから、死が短に潜んでる気がしてきて怖くなっちゃうぷ。
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