ファイナル・デスティネーションのレビュー・感想・評価
全43件中、1~20件目を表示
変えられない運命と緩急のあるスリル
昔テレビで放映していたらインパクトがあり、ついつい最後まで見てしまった映画です。今回はDVDでの視聴ですが、色褪せない面白さがあります。
得体の知れない恐怖が襲ってくる着眼点が秀逸で、緩急のあるスリルで目が離せない展開です。
主演のダボン・ソワとアリ・ラータに存在感があり、最後まで見てしまいます。
この頃の洋画は、面白い映画がたくさんありました。
全5作品あるデッドコースターシリーズの第1作目
始まって15分後、旅客機180便の爆発事故の映像に魅せられる。
ゴーストやモンスター、エイリアン、殺人鬼から逃げたり戦うホラー映画よりも物理的にリアルで、整備不良や不注意による事故死の瞬間を丁寧に描いている。
必然的に起こる事故に偶然遭遇するという恐怖は当時は斬新だった。
事故を予知したアレックスと後に協力して謎を解明しようとするクレアのキャスティングには、トビー・マグワイア(『スパイダーマン』のピーター・パーカー役)とキルスティン・ダンスト(同じく『スパイダーマン』のヒロインのメリージェーン役)が元々設定されていたらしい(Wikipediaによる)。
死因や運命について説明する葬儀屋、トニー・トッドが演じるウィリアム・ブラッドワースの存在が興味深い。
死のピタゴラスイッチ
死の運命からは逃れられない
シンプルに面白い
こういう確定した死から逃れる為に奮闘する〜みたいな映画、他にも色々あった気がするんだけど先駆け的な映画なのかな?
この手の設定はすごく好きで、ハラハラドキドキ緊迫感MAXでなかなか面白い。ただ水が流れるだけでこんなに怖い映像作れるんだなって不思議な気持ち。チープな映像ではあるけど、気にならないくらい緊張感あって良い。
このくらいのそんなに深く考えず楽しめる娯楽が、映画としての楽しさを感じられる。こういうのでいいんだよ、こういうので。なるとの乗った昔ながらの醤油ラーメンのような安心感。ホラーは苦手なんだけど、このくらいなら程よく楽しめる。辛いの苦手だけど蒙古タンメン中本は美味しく食べれる辛さ、みたいな感じ。グロすぎ怖すぎはちょっとね……、獄激辛はただ辛いだけで美味しいか?って言われると……ねぇ?
俺は最後の終わり方、なかなか好きだよ。コテコテの映画ぁ〜!!って感じが好きなんだよ、ほんと。余韻もほどよく、考察の余地もほどよく。う〜ん、ほどよい映画だねすごく。
午後ロードだと
あなたはいつ死にますか…?
THE 普通
ピンときたシリーズ第一作
劇場公開時鑑賞。こんなに続編が作られるなんて夢にも思わなかった。そして以後は劇場で観ていないので、ナンバリングしなくなると、もうどれを観たのか次はどれを観ればいいのか分からなくなって非常に困る。アンタのことだぞ『アンダーワールド』!(そっち?!)
ロジックはちょっとゆるいというか、どうとでもなるのだけれど、この時点では予想がつかないので、そんなに気にならない。まだこの頃はピタゴラ要素よりは、死ぬのか助かるのかにハラハラしてた。
オチは…好き!
DVDで観なおしたら、モルグの人がキャンディマンことトニー・トッドさんでびっくり。
とんでもないスピード感
オーソドックス?
シリーズ唯一R指定なし
これが、初代なのか…!?
シリーズ初代と言う事で期待しましたが、前半はずっと喋っているだけで、1時間過ぎにスリラーシーンが少しありましたが、その後も終盤まで何も無いので怠かったです。映画のかなりの時間は、主人公の顔を見続けるだけですし、人が死なな過ぎて、つまらなかったです。シリーズを追うごとにスリラーとスピード感に特化して、スタイルを確立していったのだと思います。
全43件中、1~20件目を表示