ファイナル・デスティネーションのレビュー・感想・評価
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人生とは
アレックスとカーターがかっこよかった。
二人とも愛する人をなくしながらも悲しみを乗り越え死と闘った。
人を助け、人を生かしたんだから。アレックスは楽しそうにパリ旅行を楽しんだし、カーターは一度自殺しようとするけど、最後の最後に主人公助けたし。
最終的に二人とも死ぬけど、悔いないと思うな。死んだけど、生きざまがもう死の運命を乗り越えたもんやったから…
先生は哀れ。
予知夢では墜落する飛行機の中生徒を必死で助けようとする優しい先生だったのに、現実では自分を助けてくれた生徒を蔑視し、恐れ、犯罪者の濡れ衣を着せ警察に突き出す鬼に…
ヒロインは不気味。親と不仲せいで天涯孤独なのはわかるけど、アレックスと同じく早めに死の存在に気づいたのに、何もしない。人を助けない。傍観してるだけ。そりゃ孤独になるよ。自己中だから。
死の運命から逃げ延びろ
"ファイナル・デスティネーション" シリーズ第1作。
Blu-rayで2回目の鑑賞(字幕)。
ひたすら死の運命から逃げ惑う様にハラハラ・ドキドキ。迫り来る死の恐怖に怯える極限状況に身を置くティーンたちに感情移入しつつ、怒涛の展開から目が離せませんでした。
※修正(2024/05/29)
おうち-24
元祖ピタゴラスイッチホラー。
海外のホラーでは、『ファイナル・デッド~』シリーズは『スクリーム』シリーズと並んで好きなのですが、私はホラーに新喜劇(毎回同じだけど、それがいい)を求めてるのでしょうか🤔
ホラーが苦手な人は、ピタゴラスイッチだと思って見れば大丈夫かと(責任は負いません)。
短い時間にテンポよくまとまっていると思うし、バスルーム事件は脳裏にこびりついては慣れない😱
相手は「運命」であり、ジェイソンでも貞子でもなく、もはや見えないし、戦いようがない、
しかもピタゴラ入れてくるので、予測できないし、絶望レベルはドン底。
ここがドM的にもドS的にも、よろしいかと。
ホラー映画にお化け屋敷みたいな急な脅かし要素を多く求める人には向かないかもしれませんが、
絶望と、ちょっとグロを味わうならば、傑作だと思います。
見えない敵
久し振りに鑑賞☆
ファイナル・デッド シリーズの、輝ける第一弾!
運命は避けられないという、「Final Destination」の名にふさわしい作品。
乗るはずだった180便に乗らずに、命が助かったことが運命だったのではなく、180便に乗り死ぬことが運命だったという、逆転の発想。
執拗に死に迫られ、様々な形で命を落としていく生存者達。
「死」の裏をかいて生き残ることは出来るのか?!
初めは、超B級だと思って軽々しく鑑賞したのを覚えてます。
シリーズ通して観ると、まるでお約束のコントの様にパターンは同じ。
でも、逆に そこがまた面白いところ。
なかなか安定のピタゴラ具合で、作品のストーリーを楽しむというよりも、どんな死に方するのかな?コレで死ぬのかな?アレでかな?っと推理しながら観るという楽しさを味わえます。
当時観た「キャンディーマン」のイメージが強く残るトニー・トッドが、また似たような不気味な役(多分死神w)で出てます。
結構面白い作品ですよ。
死神の悪戯
たったたったたったん
予知夢のおかげで飛行機事故を回避したがその後に不可解な現象に巻き込まれる生存者達の話。
シリーズ1作目だけあってそこまでピタ◯ラスイッチ感はないけど、観ていて飽きず最後まで楽しめました。
最初のファイナル
逃れられない運命
ただのホラーじゃないと聞いて鑑賞。何でも「CABINE」 「SAW」と並ぶホラー界に革命を起こした作品であるみたいです。
敵は殺人鬼でも幽霊でもゾンビでもなく、死ぬ運命だということ、そしてそれから逃げられないということ。というのがこの映画のコンセプトであるらしいのですが、このホラー映画の面白いところは、必ず、死ぬ。だからこそ、どうやって死なせるかに重点を置いているところだと思いました。
死に方に色々な工夫が見られるのですが(刃物が見える、でも死なない→結果関係ないもので死ぬ、唐突に死ぬetc)なかなか面白かったです。観ていてハラハラ。
ホラーはあまり観ないのですが、まだ観れる作品でした。
「俺が何をしたってんだよ!」というセリフがあるんですけど、ごもっともだなと笑。他にも「皆、死は遠くの未来のことだと思っている、だれも今日がその日だなんて思わない」など、死は逃れられない、ホラーにおいての「死」について別の視点から伝えてくる作品でした。
死になくな~い
絶対的な死。
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