ファイナル・デスティネーションのレビュー・感想・評価
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久し振りに鑑賞☆
ファイナル・デッド シリーズの、輝ける第一弾!
運命は避けられないという、「Final Destination」の名にふさわしい作品。
乗るはずだった180便に乗らずに、命が助かったことが運命だったのではなく、180便に乗り死ぬことが運命だったという、逆転の発想。
執拗に死に迫られ、様々な形で命を落としていく生存者達。
「死」の裏をかいて生き残ることは出来るのか?!
初めは、超B級だと思って軽々しく鑑賞したのを覚えてます。
シリーズ通して観ると、まるでお約束のコントの様にパターンは同じ。
でも、逆に そこがまた面白いところ。
なかなか安定のピタゴラ具合で、作品のストーリーを楽しむというよりも、どんな死に方するのかな?コレで死ぬのかな?アレでかな?っと推理しながら観るという楽しさを味わえます。
当時観た「キャンディーマン」のイメージが強く残るトニー・トッドが、また似たような不気味な役(多分死神w)で出てます。
結構面白い作品ですよ。
死神の悪戯
たったたったたったん
予知夢のおかげで飛行機事故を回避したがその後に不可解な現象に巻き込まれる生存者達の話。
シリーズ1作目だけあってそこまでピタ◯ラスイッチ感はないけど、観ていて飽きず最後まで楽しめました。
最初のファイナル
逃れられない運命
ただのホラーじゃないと聞いて鑑賞。何でも「CABINE」 「SAW」と並ぶホラー界に革命を起こした作品であるみたいです。
敵は殺人鬼でも幽霊でもゾンビでもなく、死ぬ運命だということ、そしてそれから逃げられないということ。というのがこの映画のコンセプトであるらしいのですが、このホラー映画の面白いところは、必ず、死ぬ。だからこそ、どうやって死なせるかに重点を置いているところだと思いました。
死に方に色々な工夫が見られるのですが(刃物が見える、でも死なない→結果関係ないもので死ぬ、唐突に死ぬetc)なかなか面白かったです。観ていてハラハラ。
ホラーはあまり観ないのですが、まだ観れる作品でした。
「俺が何をしたってんだよ!」というセリフがあるんですけど、ごもっともだなと笑。他にも「皆、死は遠くの未来のことだと思っている、だれも今日がその日だなんて思わない」など、死は逃れられない、ホラーにおいての「死」について別の視点から伝えてくる作品でした。
死になくな~い
絶対的な死。
演出する死のシュチュエーション
この作品の基本的な特徴として,目に見えない死の連鎖と,死ぬことが最初から運命として定められているため,死なないで!などの鑑賞者の気持ちが届くことはなく,次はどのように死ぬんだろうと,ある意味,死に対しての潔さを味わえる。
そして,クリーチャーや超常現象,アンデット,宇宙人などの実体のない敵が襲ってくるわけですから,それといって攻略法もなく,運命という日常にある死の恐怖が表現されています。
つまり,身近にある物が突然凶器となる怖さを,演出的ではあるが擬似体験できる,新しいホラージャンルです。
また,このファイナルデスティネーションと直接的な続編であるデットコースターは,ストーリーが何となく組み立てられています。それ以降の作品は,死の演出にこだわるあまり,ストーリーは意識しなくていいと思います。
ハラハラ感のジェットコースター。
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