「ダラダラしたテンポの駄作恐怖もの」ファイナル・デスティネーション 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
ダラダラしたテンポの駄作恐怖もの
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今夜(2025/05/17)観ました。
ニューヨークが舞台の割に、ニューヨークらしさが皆無の街並み。エピローグのパリの街並みもその“ニューヨーク”の雰囲気にクリソツ(笑)これも仕組まれた罠なのかも知れません🤥
飛行機事故をすんでのところで回避できたアレックスくんと他の人たち。その後次々とピタゴラスイッチ的な罠で不可解に死んでいきます(笑)そのテンポはとても遅いのがまた怖いです😱
何より怖いのは友人が金属片で断首されたのを目の当たりにしていながら、男女問わず平然と会話していた点です。普通なら声どころか呼吸も出来なくなるほどのショックだと思いますが、この映画の世界はちょっとだけ違うみたいです(笑)
なんかわちゃわちゃやってなんとか生き残って、ラストシーンでもうひとりって感じで終わります。
ダラダラした映画ですが、観るのをやめるほどの駄作ではなかったので星ふたつです。
この手の映画が好きなら、片手間に観てもいいかも知れません。別に観なくても損はしないのでご安心ください(笑)
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