「戦争映画の実話は重いです」エネミー・ライン 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
戦争映画の実話は重いです
映画の中ではホッとして終わったとしても、やはりいろいろ考えさせられます
現実世界でもロシアのウクライナ侵攻はまだ続いてるので
よくある軍人さんの縦社会がこの作品でも描かれています
もしかしたら世界という大きな視点では上官が正しいのかもしれませんが、作品を観てる側としてはたった1人の部下も見捨ててほしくはなくて、でも実際はどちらの選択がされるべきなのでしょうか
観終わってこの時のボスニア・ヘルツェゴビナの情勢を調べましたが、観る前に知っておくとさらに楽しめたように思います
ガブリエル・マクトが30分で退場、残念でした
そして紺ジャージを見る度にあの方を思い出してしまいそうです
コメントする