「名匠ウォルター・ヒル監督の代表作の1本」ザ・ドライバー Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
名匠ウォルター・ヒル監督の代表作の1本
70年代を代表するカーアクション映画の代表格で“夜”を撮る名手と言われていたウォルター・ヒル監督の作品らしく、ほとんどが夜のシーンなのが印象的な作品
そんな夜に疾走するするカーチェイスのシーンが全編通してまんべんなく散りばめられていて見ごたえ満点
特に冒頭のフォード ギャラクシー500とパトカーのカーチェイス、そしてクライマックスのシボレーC10とポンティアック ファイヤーバード トランザムのカーチェイスは際立ってド迫力、ザラついて青みがかった夜の街で繰り広げられるそこら中を破壊しまくって爆走する映像に圧倒されます
そして主人公の名もなき“ドライバー”を演じるのがライアン・オニールさん、開襟シャツにスーツを身にまとい寡黙にハンドルを握る姿がメチャクチャかっこよかったです
さらにそのドライバーの協力者“プレイヤー”を演じるイザベル・アジャーニさんがクールビューティーでメチャクチャ綺麗、彼女も開襟シャツにスーツっぽい出で立ちがすごく似合っていて素敵でした
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