「ドコまでが本当なんだか?」ドミノ(2005) 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ドコまでが本当なんだか?
取り敢えず映像をスタイリッシュにみたいなのが観ていて疲れるし演出描写がやり過ぎなT・スコット。
ラストはお決まりな全員集合パターンで「トゥルー・ロマンス」と同じコトをしている。
K・ナイトレイはハマり役な感じでM・ロークも良い脇役感だけどC・ウォーケンの使い方はもう少し考えて欲しい。
ウケるのは「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」のスティーヴにデビィッドが出ていたとこ。
急にT・ウェイツが登場にはサプライズ感も。
キャスト陣を結構ムダに放出して責任は取らないT・スコットの適当さが目立ってせっかく面白そうな題材の実話を流行りな映像で単純なアクション映画にしてしまった感は否めない。
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