ザ・エージェントのレビュー・感想・評価
全7件を表示
大谷翔平は別格だが、スポーツ選手は大変だ。
アメリカのアメフト、バスケットボール、野球などのプロスポーツの世界を描く映画。と言っても、プレーヤーより裏方で働くエージェント(契約などをまとめる背広組のこと)が中心。主演はトム・クルーズ。
クルーズはエージェントとしてバリバリ、働いていたが、自分が担当していたアイスホッケーの選手が大けがをしたことをきっかけにスポーツ選手をもっと大事にしよう、みたいな小冊子を書き、会社のみんなに配る。しかし、弱肉強食のエージェントの世界で、彼は浮き、結果としてクビになる。
彼と彼に唯一、ついてきた会計係のドロシーと言う女性(ちなみにバツイチで子持ち)と会社を立ち上げ、奮闘する。
しかし、そう甘くはなく契約を約束していた選手を他社に引き抜かれたり、うまくいかない。
ただ一人の黒人アメリカンフットボール選手(背番号85)と懸命に頑張っていく。そして、スーパーボウル(アメフトで最も強いとされる試合)で85番がスーパープレーを連発し、優勝する。
クルーズとドロシーは結婚し、めでたしめでたし。ただし、私はドロシーはタイプの女性ではないが。
最後に評論家らしき男性が「男女がうまくいく秘訣は夫婦が仲が良いことです」と言う。映画の中で、トム・クルーズや黒人の背番号85のフットボール選手の夫婦の仲が良いことを指していると思われる。
期待ハズレ
...............................................................................................................................................
スポーツ選手のエージェントは同時に多数の顧客を抱えるのが普通。
でもトムはそれじゃ仕事の密度が薄くなるから、削減を会社に提案。
そしてそのせいで首になる。
トムの姿勢に共感したシングルマザーが一緒に辞める。
そして2人で会社を作るが全然仕事が来ず、資金繰りが苦しくなる。
そんな中で恋仲になったり分かれたりという事を繰り返す。
結局唯一の顧客のマネージメントを成功させ、2人もヨリを戻す。
...............................................................................................................................................
トムクルーズの最高傑作とも言われる作品なのだそうな。
うーん、あんまり良さが分からんかった。
まず女性と何に惹かれ合ったんかも分からんし何故別れるんかも不明。
一緒に会社を辞めてくれたのは大義やが、それ以外何があるの?
それにやり手のエージェントだったはずのトムが、
独立した瞬間に仕事にあぶれるとかもあり得んしなあ。
ラブシーンでのレニー・ゼルヴィガーの表情に魅了
キラキラした瞳のトム・クルーズと、女らしい魅力に
溢れたレニー・ゼルヴィガーとのラブシーンがリアルでセクシー。
フットボール選手夫妻のラブラブぶりもなかなかでしたが、トム・クルーズ演じるジェリーとの会話に胸がキュンとしました。
字幕版で観たかった。
BSフジを録画にて鑑賞
タイトルなし(ネタバレ)
※映画レビュー200本目の映画
トムのエージェント役が凄く共感しました❗️
そしてラストのアメフト選手役のキューバが脳震盪~の奇跡の立ち上がりもアッと驚きました。
信頼関係
途中かわいそうで「なんて不運な男なんだ!」と思ってしまうが、ドン底からの頑張りが本当に心動かされ、感情移入し熱い友情に涙してしまう。
キューバ・グッディング・Jr.の憎めない演技が好き。
ヒロインのかわいらしい息子との電話のやりとりも好き。
わたしの中で大切な映画のひとつになりました
たとえ失敗ばかりだったとしても、ぶつかって学んでいけばいい。自分の人生を愛して。
恋愛において、人生において、大切なことを教えてくれた映画でした
全7件を表示

 
  
