「愛する人がいることの強さ」コールド マウンテン T.Tomさんの映画レビュー(感想・評価)
愛する人がいることの強さ
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南北戦争で町を出る直前に心が通い一度だけキスをした。この一瞬のダイヤモンドのような輝きがあったから思い続け生きて帰ることができたとインマンは言った。そしてエイダも待ち続けることができた。素敵な再開だった。戦争によってお互い環境が激変しても変わらなかった愛は、ある意味戦争がつくりあげたものとも言える。心に芯が一本通ってる人は強い。選択肢が沢山ありすぎる現代の日本ではこういうものは見つけにくいのか?育ちにくいのか?ただ臆病なだけなのか?
音楽は心を和ませる素晴らしいもの。芸能、エンターテイメントは心を豊かにする心のご馳走だ。
ルビーは逞しさや男気を持ち且つホスピタリティのある優しいキャラクターでとても気持ちが良かった。
戸惑い、悲しみ、喜び、別れ、家族がいるという幸せ。
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