コーチ・カーターのレビュー・感想・評価
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未来は僕等の手の中
べつに選んで見ているわけじゃないけれど
なんとなく映画を探しコレはと思い見ていて
レビューを書きたいなと思うと実話が元になっているってこと最近多いです。
きっと私だけじゃないよね。
高校のスポーツ部でどれだけ輝いたって歳を取ってしまえはたんなる過去の栄光。
自分の子供が輝ける場所がその時だけなのだと錯覚してその子の将来を見通さない
もっともっと子供を人を信じなきゃ
信じるってとても怖くてとても辛い
でもこちらが手や口を出し続けたら本人は自分の考えや行動に自信がなくなってしまうと私は思うんですよね。
妻が昔っから言うんですよ「教えなきゃ分からない」って
それもあるけどでも全てじゃないでしょ、見て学んだり体験したり工夫して編み出したり人はなんでもできるし何にだってなれる可能性があるって思いたい
狭い視野で生きるんじゃなくて広い世界を飛び越えるほどの想像力で羽ばたいてほしいと子供たちに願います。
高校バスケ・・
1人のバスケコーチの信念が生徒の人生を変える実話に基づく映画
【カーターさんを通して当たり前だけど大切なことを考えさせられる感動作品☆】
~ポケモントレーナーみゆきは、80点の経験値をもらった!~
バスケコーチのカーターさんが生徒・学校・街をも巻き込みながら、関わる人の人生を変えていく姿に熱くなります!
カーターさんを演じるのは、オシャレセレブ・大のアニメ好きで知られる演技派俳優♪
サミュエル・L・ジャクソン(Samuel L Jackson)さん!
その気迫あふれる演技にも注目です!
チームの状況は最悪!その指導の方針に周りは猛反対!
ここまでの信念をもって仕事ができるのかと自身の意識も考えさせられました☆
また、約束を守ることや、すべてに全力を注ぐことの大切さをコーチと生徒の人間関係から学べます!
僕のバスケの知識はマンガ「スラムダンク」のみであまりプレー自体はしたことはありませんが、筋肉隆々の選手たちの試合シーンも圧巻です☆
★大好きなポケモンに例えると★
ジムリーダー カツラ
荒れ狂う炎を扱う情熱的なカツラの姿がカーターさんと重なります☆
何を怖れるか?
スポ根映画だと思って観て観たら…
一風変わった傑作スポ根映画
日本にも名作の学園スポーツ漫画はたくさんあるが、バスケといえばスラムダンク。この手のスポ根漫画は最終的に主人公がプロを目指す実力をつけてプロを目指すことで終わる。それが当然だよね。だってスポーツをやっている人は誰でもプロを目指すじゃん。
しかし、このコーチカーターは違う。
どん底の生活を抜け出す手段(大学進学の手段)としてバスケを生徒に教え、その中で人生について説いて行く。
その点がすごい。
日本のスポ根漫画が幻想だとすると、コーチカーターはリアルな極めてスポ根映画と言える。
勝者でありたければ常に勝者の振る舞いをしろ・・・・か。
巷の自己啓発本に良く書かれている胡散臭いセリフも、コーチカーターが言うと全然違うね。
「自分の光り輝く可能性を怖がってはならない」か。
そうなんだよね。自分には可能性があると思うことを恐れてはダメだよね。
すごいわ。
スポ根を超えた哲学映画だな。
Samuel L. Jackson is a coach of basketball!
if you don't know about the basketball rules at all , you definitely will be able to enjoy this film cos I hadn't really know the rules at all but I was really moved by this story and the friendship among the members ! Well , his impression is like a scary , gang but in this film , he is a stern coach of basketball to put a troubled team together ! each of his advice to the team members are so impressing , Enjoy !
対立の中心がぼやけている
強さの根源を知った
素晴らしかった
チンピラみたいな高校生が熱心にバスケや勉強に励む姿がとても感動的だった。ルールに対してひどく厳格でそこまでじゃなくてもいいのではないかと思ってしまうが、最終的にはコーチが断然正しかった。しかし、居残り勉強をほんの数週間しただけで追いつけるなら普段の勉強なんかしなくていいのではないかと思ってしまう。
最後の試合、コーチはもっと早く指示を出せば勝てたんじゃないのかと思った。遅いよ。
規律を守り、物事に熱心に取り組むことがいかに大事なことか、そうしなければろくでもない事になる環境であることで身に染みる形で描いている。しかし彼らは元々バスケの才能が相当高いので誰にでも当てはまる物語ではないんだろうなと思った。
決断力と信念の人
総合:75点
ストーリー:75
キャスト:75
演出:75
ビジュアル:70
音楽:70
主力選手でも規律がないものはチームを去らせる。後になってチームに戻りたくなってもただではさせず、条件は腕立て2500回にダッシュ1000回。それで本人のやる気を確認する。軍隊のような規律を導入して、校長や親からの反対にも私生活での脅迫にも一切譲ることはない。
カーターは情に流されずにしっかりとした決断が出来る信念のある人なのだ。日本からはあまりに違う環境の悪さの中で、彼の信じる最善を実行するためにはこのくらいの覚悟がないと駄目。そんな彼の強い姿勢に好感が持てた。
試合の場面も速さや技術があるので迫力があったし、ここが駄目ならば映画の質感がずっと下がってしまっただろう。
男前は心の勝利
男が男の気に触れる
人はどこで
坂を転げ落ちるのか
一生かかって手に入れることができないものを
手に入れることができた男たち
そういう男がいるなら
女性は
間違いなく世界一幸せを感じる
男が女性のケツを追いかけるような社会に明日はない
女性が惚れ込む男が立ち上がれば
日本が世界をリードすることが出来るヒントがそこにある
Our Deepest Fear by Marianne Williamson
Our deepest fear is not that we are inadequate. Our deepest fear is that we are powerful beyond measure. It is our light, not our darkness that most frightens us. We ask ourselves, Who am I to be brilliant, gorgeous, talented, fabulous? Actually, who are you not to be? You are a child of God. Your playing small does not serve the world. There is nothing enlightened about shrinking so that other people won't feel insecure around you. We are all meant to shine, as children do. We were born to make manifest the glory of God that is within us. It's not just in some of us; it's in everyone. And as we let our own light shine, we unconsciously give other people permission to do the same. As we are liberated from our own fear, our presence automatically liberates others
私が嫌いなのは、君たちを落ちこぼれにするシステムだ
映画「コーチ・カーター」(トーマス・カーター監督)から。
1つひとつのプレーを見る限り、俳優がバスケットを覚えたのではなく、
バスケットの選手が台詞を覚え俳優になった、といった方が正確だろう。
さて、気になる一言は、高校のバスケットチームコーチを引き受けた、
主人公・ケン・カーターの行動の支えとなっている考え方だ。
勉強もろくにせず、かといってプロの選手になるほど上手くない、
大学進学率より、刑務所へ送られる率の方が高い中途半端な高校生たち。
その現状と課題に目を向け、チームメンバーの将来を考えての発言、
「私が嫌いなのは、君たちを落ちこぼれにするシステムだ」
つい目先の成果に気をとられがちだが、それでは問題解決にならない。
このシステムを変えようと、選手たちに勉強することを強要し、
学業成績を伸ばすことで、大学へ進学させるシステムの確立に
孤軍奮闘する展開に、胸が熱くなり拍手を送った。
そして、とうとう既存の考え方を変えることに成功するが、
私は、彼の行動に反対した人たち、足を引っぱろうとした人たちの
その後の反応が気になって仕方がなかった。
大所高所から、物事を考える視点、参考になったなぁ。
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