サランドラのレビュー・感想・評価
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犬様大活躍!!
この手の作品では登場人物は揃ってアホか、脳ミソお花畑だ。
短気な元警官の爺、その妻(ばあ様)
その娘とその夫(髭)夫妻の乳幼児、爺の長男と長女、飼い犬のビューテイとビーストのシェパード2匹
銃で武装しているけど油断し放題なご家族。
真横に停めてる車でHしててもなんの気兼ねもしない。ガソリン盗まれても気づかない位に神経太い。
飼い犬殺されたのに、家族に異常事態も言えないチキン息子、自信満々でいて実はスタミナ不足な爺から、キャンピングカーは隙だらけ、殺人鬼一家に良いようにされる。
イキったチキン息子は全く役に立たず、殺人鬼一家との前哨戦は乳幼児を奪われて、妻は殺人鬼息子と死闘の末死亡、ばあ様が撃たれて瀕死、この時点で殺人鬼一家にダメージを与えたのは妻と犬のビーストのみ(笑)
ここまでは中々イヤ~な出来具合(笑)
狩猟としてはそれなりにやってきた殺人鬼一家らしいのだが。
そこからは、家族も殺人鬼一家も脊髄反射のような反応でギャーギャー喧しくなっていく。
折角のトランシーバー無線も双方に丸聞こえで有効活用しないまま。
ラストの展開で決定打を与えたワナは殺人鬼一家の知能の低さ故か?
殺人鬼一家の男四名中、二名がビーストに殺られると言うビーストの優秀さに頭が下がる。
ラストのワナとも言えないワナはまぁ仕方ないとして、急激に強気になる女性たちに驚く。さっきまでギャーギャー言ってたのが、そっからオノでガンガン、蛇で…。
中々のバカさ加減で、「こいつら何やってんの?」と突っ込んだ時点で私はこの作品に囚われたので、☆3はつけなきゃいかんと思います(笑)
殺人鬼一家はほぼ全滅と思ったが、巣に残った太ったオバハンとルビーはあの後どうなったんだろう。
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