「命に優劣などあろうか?」CASSHERN 時東ぁみばさんの映画レビュー(感想・評価)
命に優劣などあろうか?
映像美
★★★★★
キャスト
★★★★☆
ストーリー
★★★★☆
この映画の原作はタツノコプロの「新造人間キャシャーン」ですが、引き継いでいるのはキャラクターの名前だけで中身は全く別物になっています。
舞台は戦争に勝ったせいで戦争が終わらなかった日本その戦争の中で失われる命や溢れる悲しみ、沸き立つ憎しみを写真家の美的センスで美しく描きだす。
しかもこの作品は美しいだけでなくしっかりとしたメッセージ性を持っており、そのメッセージは作品が終わった後にグッと胸に込み上げて来ます。
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