ブルース・オールマイティのレビュー・感想・評価
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ジムキャリーの顔芸だけで満足
神の力を手に入れた男が好き放題する話。
テーマは至ってシンプルですが良い作品でした。
特にジムキャリーの顔芸やコミカルな演技は
とても素晴らしく彼の偉大さを改めて実感できた。
自分のことばかり考えるのではなく
他人のために何かすることの大事さを学べる
素敵な作品です。
メッセージがシンプルだらかこそ
すーっと自分の心に響くと思います。
子どもにもいつか見せてあげたいです。
子どもいませんが。
『イエスマン』と続けて見たらきっと楽しい
登場人物がかなり単純に描いてあり、俳優も割と淡々と演じている印象だった。どっちかと言えば、レイチェル目当てに見たのだが、この映画で、ジム・キャリーを少し見直した。一番びっくりしたのは、神様役でモーガン・フリーマンが出ているが、特別な衣装や、メイクもなしに、普通のおじさんの格好なのに、神様に見えてしまうという不思議さ。
昔、『オー!ゴッド』っていう映画でも、神様が普通のおじいさんにしか見えない格好で出てきましたが、それを彷彿とさせる演出で、ニヤリとさせられました。それとも、西欧では、こういう考え方はごく当たり前のことなのでしょうか。
とにかく、映画はハチャメチャに混乱が広がっていき、ブルースが焦って悪戦苦闘するさまがなかなか笑えます。このコンセプトはより洗練されて、『イエスマン』に受け継がれていきます。個人的には、この2作品は絶対つながっていると思うんですよね。
とにかく大好きな映画。
心の映画ベスト10のツートップのひとつ。
何度も何度も見ています。自分の中の「神様感」に多大な影響を与えてくれました。
神様であっても、心を操ることはできない。これが大きくて。
大好きなジム・キャリーが存分に盛大にやらかしてくれるところも最高だし、ブルースの役は彼でなければできなかったと思う。彼女役のジェニファー・アニストンもキュートで良いし、何がって神様役がモーガン・フリーマンってのは最&強。
自分は無宗教の人でしたが、この映画を初めて見た時から、心のなかで神様に語りかけることが多くなりました。神様がブルースみたいにメールを読んでくれてるかもしれないと思って。ははは。ちょっと変かもだけど、神様に祈る、神様に語りかけるというのが身につくと、不思議といろいろ整ってくるもんだなーとか思ったりもして。
そう、ブルースがそうであったように。愛は偉大であって、みんなの心にあるものなんですよね。そんな自分の拙いレビューを読んでくれた貴方にも愛を💜
不思議な問題よな、喜びって
ブルース・ノーランは普通の人間である。彼は自分の人生を憎んでいる。彼は、神様は自分の仕事が下手だと考えている。ある日、彼の前に神様が現れます。神様は彼に力を与える。これからブルースは神様だ。ほしいものは3つ。
1つは名声です。すごいニュースを作ってくれる。地球に隕石を墜落させる
2つはセックスです。念じるだけで女をイかせる。彼女グレースのおっぱいを大きくする。魔法のようにすべての服を脱がせる
3つは楽しいです。自分のために速いクルマを作る。美女のスカートを魔法のように生かす。
この映画大好き。そして、私は神様になりたい!魔法のように人ををイかせりたい。楽しい。
ジム・キャリーの芸達者な演技を楽しむコメディの一本
アンカーマンになれないTVリポーターのジム・キャリーが天に不満をぶつけると、何と神様からその能力を1週間授けられて珍騒動の連続となるが、本当の幸せからは遠ざかってい行くことに気付いて反省する教訓コメディ。キャリーの芸達者振りは相変わらず。怯むことなく演じ切っている。相手役のジェニファー・アニストンは、TVドラマで観たときの明るい印象が無く、役柄の違いだけではないものを感じる。この映画の役にはマッチしていないし、キャリーとのやり取りもベストとは思えない。人柄は良いのだろうが、女優としての欲が無いのだろう。
でた!お得意のエビ反りポーズ!
とにかく笑いどころ満載です。公開当時に観たのですが、劇場内に居た外人さんたちが笑いの先陣をきってくれたので、思いっきり笑えました。特にアンカーマンを勝ち取ったライバルがベラベラと意味不明なことをしゃべくりまくるシーンは会場が一体となって大爆笑。このシーンだけは何度も見てみたいです。
音楽も最高です。全体的にjazzへの憧憬がうかがえますね(ちと細かいが・・・)。2回目も観ちゃいました♪
洪水に見舞われたキタモトシティ!その後どうなったんだろ?
初めてのコメディ映画
キリスト教の授業の教材として観た映画。
それまでコメディ映画はあまり観なかったが、この作品からジム・キャリーを知りハマった。
ストーリーに関しては置いておいて、
とにかくキリスト教に関する小ネタが凄い!!
有名なモーゼから聖書の1文まで、幅広い小ネタが散りばめられていて、見つけるのが楽しかったです。
また、なぜ神に世界平和を願ってはいけないのか。
そんな疑問をぶつけられたような気がします。
愛は神の裁量をも超える
内容はとてもわかりやすい。
ストーリーの設定で“人の心は神の力を持ってしても操れない”という設定がこの映画を面白くさせている。
モーガン・フリーマンとジム・キャリーもさる事ながらこの映画でジェニファー・アニストンが大好きになった。
この3人がメインキャストならどんな映画も面白くなると思う。
おもしろい!
ライアーライアーと同じで見終わったあとにとってもいい気持ちになる!気分が良い!
神様の力でなんでも出来るからといって、とんでもないことをやったりしない。やりすぎない、ほどよい感じが絶妙
ジムキャリーとこの監督が組んだ作品は最高にハマります
やっぱジムキャリーは面白い
まず、ジムキャリー嫌いの人には受け付けない作品でしょう。
所々にジムっぽさ炸裂ですから。
ライアー・ライアーに少し似てる雰囲気だなと思ったら、監督が同じでした。納得。
個人的には嫌いじゃない映画ですが、☆5つあげれるほどの名作でもないっす。
ただ、モーガンフリーマン扮する神様は結構はまってました。
ラス前にブルースが神様の前でお願い事をするシーン、結構良かったです。
日本でこれをリメイクしたら配役は・・・などとくだらない事を
考えてしまいましたが、神様役はやっぱり故いかりや長介氏が良いかも。
それじゃ神様じゃなくて雷さまか・・・(苦笑)
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