劇場公開日 2003年12月20日

「ジム・キャリーの芸達者な演技を楽しむコメディの一本」ブルース・オールマイティ Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ジム・キャリーの芸達者な演技を楽しむコメディの一本

2021年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アンカーマンになれないTVリポーターのジム・キャリーが天に不満をぶつけると、何と神様からその能力を1週間授けられて珍騒動の連続となるが、本当の幸せからは遠ざかってい行くことに気付いて反省する教訓コメディ。キャリーの芸達者振りは相変わらず。怯むことなく演じ切っている。相手役のジェニファー・アニストンは、TVドラマで観たときの明るい印象が無く、役柄の違いだけではないものを感じる。この映画の役にはマッチしていないし、キャリーとのやり取りもベストとは思えない。人柄は良いのだろうが、女優としての欲が無いのだろう。

Gustav