ボーン・スプレマシーのレビュー・感想・評価
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序盤30分で
ヒロインが死んでしまう
前作であんなに必死に守ったのに!
かなしい
途中舞台がベルリンでテンション上がった
わたしが踏んだ地にマット・デイモンが!
いや逆か
ジェイソンボーンことマット・デイモンの踏み入れた地に行ってたのね
オストバーンホフ、アレクサンダープラッツ、世界時計、トラムにSバーン!!!
クソテンションあがったよ
前作で共に逃げ切ったマリーとインドで追っ手を気にしながらも静かに暮...
前作で共に逃げ切ったマリーとインドで追っ手を気にしながらも静かに暮らしていた。
ところへ、悪事を擦り付けようとしたやつにマリーを殺される。
まさかヒロインが?新しいヒロインが出てくるの?
と思っていたら、以後はシンプルに復讐劇のアクション映画に。
それが成功していると思う。
ほんとにシンプルに復讐をする。
その過程を存分のアクションで楽しませてくれる。
前作よりだいぶよかった。
黒幕が、余計なことを。
「アイデンティティー」に続き、「スプレマシー」鑑賞。
キッチリ続編になっているのですね。
アクションの手ぶれ感ありの撮影方法は、リアリティが増す反面、観てる側が分かりにくくなる、気持ち悪くなるなどの弊害が。あまり好きではないので、普通に見せてほしかった。
全体的な印象として、ボーンとCIAとの掛け合いの妙がスリリングだが、黒幕が印象薄く、後半アッサリ決着着いた感が。自分で、電話でしゃべってんだもん。
ロシアに行ったのも記憶辿る行動が、そのまま事件解決になってるし。
ライフルとか、偽造ナンバーは、どっから?エージェントだから、入手簡単?
王道パターン
前作で吊り橋効果の末結ばれたボーンとマリーはインドで平和に暮らしていた。
その一方でCIAでは作戦妨害の上、捜査員2名が殺害される事件が発生。犯人が意図的に現場に残した指紋からボーンの指紋が採取され、再びCIAから、さらには罪をなすりつけた張本人から追われる身となるボーンを描いたシリーズ2作目。
今作で秒でマリーが殺される。あんまりではないかこの演出。仮にもアイデンティティーで最後まで共に戦った最愛の女性がこんな形でリタイアしていいのか。
と思うが意外とこの事件をきっかけとしたわかりやすい展開に。このシリーズ正直マットデイモン以外の俳優陣があまり印象に残らず、前作のアイデンティティーでは全員が入り混じった展開で話の筋がわかりづらかった。
しかし今回はボーンの復讐といったわかりやすいテーマがあり、結構すんなり話が進んでいく。
しかしもちろん王道といってもオリジナリティ溢れる展開。前作よりも磨きのかかった手際の良さがキレッキレに。ガス漏れとトースターを利用した即席時限爆弾、え?丸腰だったよね?それどっから出した?的な偽装ナンバープレート、昔ストーカーやってた?クラスの追跡術などの歴代のスパイ映画の中でもトップクラスの判断力と実践力を披露。
そしてカーチェイス。はい、お金使ってますよー!ってアピールが画面全体から伺えるとてつもない映像の連続。スパイ映画のカーチェイスといえばM:Iや007などの代表作に通じるそんな良い車ぶっ壊すならくださいと思う内容だがこちらは何より車の量がすごい笑。ある意味まったくスパイじゃない目立ちすぎ笑。
コミカル要素がほぼほぼないのでしっかり観てないと話が追えなかったり、眠くなったりはあるかもしれないがクオリティは格段に上がっている。
もう少し敵や仲間が魅力的だとなお面白いんだけどなぁ。
ボーンシリーズの二作目 再度CIAから追われる事になるボーン トレ...
シリーズ第2段・・
今回は前作でイマイチだった部分を十二分に完璧な形で応えてくれた素晴...
今回は前作でイマイチだった部分を十二分に完璧な形で応えてくれた素晴らしい作品である。
ドレット・ストーン作戦の切り上げによって、CIAから逃れつつ2年間世界を転々とマリーと暮らしていたボーン。ところが彼の仕業に見せかけた殺人が起こり、命を狙われ彼女を失う。
前回以上にキレのいいアクションで魅せつつ、記憶喪失にかけたサスペンスもうまくいかし、前回以上にスリリングな追って追われての構図が展開する。
今回ボーンを追うCIA側は新たに指揮をとるパメラ。彼女が部下を失った殺人事件を調べていくうちに、ドレットストーンという謎にぶちあたる。そしてボーンを追い詰めていくわけだが、的確に部下へ指示する描写などで常に彼女の陣頭指揮の敏腕っぷりが発揮されている。それに対して、今回も冷静に頭の切れるボーンの行動も前回以上だ。何かに気付き即座に事態を理解、とるべき行動への機転がきく場面がいくつもある。そうしたプロフェッショナル同士のチェイスの中で、両者は真実を求める者として同じ側に立っている。この時に、黒幕のアボットがパメラの顔をおそるおそる覗いている点、前作で関わったニッキーが、ボーンを知り、かつ客観的に評価する立場として出てくるのも良い。
ニッキーとの接触・終盤の電車に乗り込むシークエンスのぎりぎり感も素晴らしい。追手とのラストバトルも最後まで呼吸を忘れる。後ろからいきなり撃たれて始まる容赦のない戦い、カーチェイスでボーンもギリギリまで追いつめられる。そしてマリーの最後の言葉で形見の、ボーンが殺し屋という過去にどう立ち向かえるのかという問題。愛するものを失ったからこそ、自身の過ちにきちんとケリをつける落ちもよい。最後はシリーズとしての謎を提示しつつ、ふふっとなる形でしめてのストリング。最高の気分で見終えられること間違いなしである。
We don't have a choice. Yes, you do. 凄腕CIAエージェント、ジェイソン・ボーンの記憶を巡る旅第2弾
マット・デイモンの当たり役ジェイソン・ボーン・シリーズの第2弾の今作、前回にもましてリアリティ溢れる逃走劇となっております。
何はともあれ物語の序盤でいきなりヒロインが殺される所がショックでした。たった2年で終わってしまったボーンとマリーの蜜月。物語的には必要だったかもしれないのですが可哀想!
やはり今作でも、そこに在るものを使って爆破を仕掛けたり、スーパーの商品でキズの治療をしたりとボーンさんの有能さが光ります。抑えたアクションシーン、電車、舟、そして電車に戻る逃走シーン、ロシアでのカーチェイスと一見地味ながらも印象に残るシーンが多いです。CIAの職員が働いてる場面もけっこう好き。
最後に両親を殺した子供に罪を告白する場面は今まで言われた通りに仕事として殺人をこなすしか選択肢がないと思っていた事に対して、自分で選択できたはずとの後悔と懺悔な印象でした。両親を亡くした子供は真実を知っても何も変わらないかもしれませんが、少なくとも母親が父親殺した訳ではない事がわかり見方は変わるのではないでしょうか?
ラストのパメラにかける言葉も粋ですね。そして孤独や悲しみを抱えたまま雑踏に消えていくボーン。マット・デイモンなのに渋いですね。007みたいな明るいスパイもいいですが、本来のスパイはこうあるべきという姿が何ともカッコ良い作品でした!
007を超えたスーパースパイアクション
主人公は潔白か
前作から引き続きの迫力あるアクションと、元CIAらしい隙のない情報収集に魅了される。
主人公自身わけがわからないまま追われるという展開は同じだが、始めから元CIAということが明らかな分それらしい見せ場が多くて面白くなっている。
元CIAが主人公の作品という意味では、話が分かりやすく家族の絆も描いている96時間の方が好み。
カーアクションが秀逸
ガキの頃の僕「カッケェ!!!!!!!!!」
ガキの頃たまたまテレビで放送されているのを観てそのあまりのカッコよさから当時の僕は「ふぉおおおおおおおおお、元スパイってカッケェ!!!!!!!!」ってなって当時ジェイソンボーンの振りをするぐらい、と言うか映画というエンターテイメントにハマるきっかけになった僕の映画の中で頂点に君臨する作品です。
内容は記憶を失った主人公がCIAに追われていて、自分は何者なのかと思いだす為に戦うと言うサスペンス的なストーリーですが、ぶっちゃけ内容とかどうでもよくなるぐらい演出が凄いです。なによりも格闘シーンの高速カット!ビックリするぐらいカッコよくてドキドキハラハラします、当時何回見直したことか...当時は高速カットなんて斬新でもう夢中になるぐらい!さらに主人公はどうしてもという時以外人を殺さない、頭を使った行動、凄まじいカーアクション、もうこんなリアリズムを追求しながらこんなカッコいい作品今まで観たことなかった作品です!是非観てください!!
『アイデンティティー』 > 『スプレマシー』
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