ボーン・スプレマシーのレビュー・感想・評価
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サスペンステイスト強め
前作ボーン・アイデンティティと比較すると、よりサスペンス色を特化させた感じ。前作のいろんな感情を湧きたてさせた展開に比べると少しだけ物足りなかったかな。それでもかなり面白かった。僅かな手がかりから小気味よく追っ手にたどり着く姿は見てて惚れ惚れした。
ジェイソン、マリーが死んだと判断するの早すぎじゃない!?とりあえず、陸上にあげるとかしないのね、、
めちゃくちゃ面白い! まずは一作目をないがしろにするかのような衝撃...
めちゃくちゃ面白い!
まずは一作目をないがしろにするかのような衝撃から。そこからはもう緊張の連続。どんどん追い詰められるボーン。どうなる?どう逃れる?
たった一人で立ち向かっていく姿が痺れる。手に汗握るとはまさにこのこと。最大の難敵とのカーチェイス、すさまじい。
そして美女への告白。もう解決だろ。これ以上どうなる?
3作目が早く見たい。いや、見るのがもったいなくすら思える。もうわけのわからない面白さです(笑)
スピード感と編集がバリ好み
ボーンシリーズ2作目。相変わらずクオリティ高い!
このシリーズはスパイ物だが設定からして異色。荒唐無稽ではないアクション映画としてのアイデンティティを持ったのが成功の要因だろうか。格闘もガンアクションもリアリティ重視なのが良し。
カーチェイスは今や古典ともいえる山場だが、ここまで盛り上げてくれれば言うことなし。娯楽作品として一級品ですよ。
技術的な事を言えば編集が上手い。ギリギリ目で確認できる短いショットを繋げ続けることでドライブ感を生んでる。おそらく生理的なリズム優先でやってると思う。(調べたらクリストファー・ラウズは次のアルティメイタムでアカデミーの編集賞撮ってた)
ロケ地の活かし方も上手く、そういう点もスパイ映画的にバッチリでした。
単純そうだが、謎が多く、意外な行動をとるボーン。娘に会いに行く理由が面白い
さすがにスーパーレイトショーでの鑑賞は眠かった。それでも眠らずに本編を見終えて、映画館から帰ってきたら、いきなり右足のふくらはぎがつりそうになった。カーチェイス・シーンでよほどブレーキを踏みたくなったのであろうと自己分析した。とにかく映画史に残りそうなくらい迫力のカーチェイス。追う者と追われる者の視点を絶妙なタイミングで切り替えて、ハンディカメラによる運転席映像によってブレーキを踏みたくなるような気にさせるテクニックだった。
ボーン(マット・デイモン)がパメラ(ジョーン・アレン)と電話するシーンが何度か出てくるが、このやりとりが面白かった。クールな殺し屋には、このストーカーもどきの行動がよく似合うのかもしれないですね。
監督は『ヴァージン・フライト』を撮った人で、障害者と飛行機野郎が大空を飛ぶ浮遊感を見事に演出していましたが、この映画でも爆発シーンや追突シーンで臨場感を醸し出していました。未見の『ブラディ・サンデー』も見たくなってきました。『モナリザ・スマイル』でいい演技をしていたジュリア・スタイルズの登場シーンが少なかったのが残念。新しい恋人になるものだと思っていたのに・・・
デヴィッド・ウェッブ。それがボーンの本名。マリーを殺された原因を追求するうちに、自分が金とファイルを奪った犯人とされてしまったが、自らそれを解決。殺し屋とのカーチェイスも凄いし、政治家ネスキーの娘に「自分が殺した」と謝る意外性も面白い。しかし、プロットを改めて思い起こすと、分けわかんない・・・
おうち-92
1分、1秒も隙がない。
多分、映画史上最も長く記憶喪失を患ってるボーンさん。
相変わらず強く、相変わらず不幸。
彼にとって、記憶のない昔の自分は任務とあらば平気で人を殺してきた人。
でも今は、明るい人生を望んでもがいている人。
アクション映画の中でも応援したくなる主人公です。
ほんとにこのシリーズ、どの作品見てもだれる部分がない!
スパイ物なのにアホでもついていけるくらいのちょうどいい物語構成と、リアルなアクションが素晴らしい。
あと、カーチェイスが『トランスポーター』っぽくていい。好きなテイスト。
がきんちょの頃に見た記憶でも、ボーンが本部に電話してくるシーンと、線路のシーンを強烈に覚えています。
『レッドスパロー』でもそうだったけど、やっぱりロシア人となるとあのお方に似せるあたり、アメリカらしい。
デイモンさん安定のかっこよさやけど、カール・アーバンに目を奪われてしまいました😍
最新作前に改めて 第2作目というわけだが、比較的アクションシーンが...
最新作前に改めて
第2作目というわけだが、比較的アクションシーンが少なめな印象
こんなだったっけ?みたいに覚えてない所も多々あり
今回のボーンは追われる側という感じが強いので、3作目がどちらかと言えば追う側という印象なのでいい意味での対比とも言えるかも。
握手会が少ないと言ったが、少ないのはスマートで実戦的な戦闘ゆえの事かも知れない。アクションのリアルさはやはり最近のアクション映画としては最高基準だと思っている。
随所にもボーンの優れた能力が活かされる場面があり、とても楽しめるアクション映画だったと思う。
個人的には第三作が1番好き
ボーンシリーズ第2弾。前作同様ボーンが強すぎ。ボンド同様どんな困難...
ボーンシリーズ第2弾。前作同様ボーンが強すぎ。ボンド同様どんな困難な状況でもくぐり抜ける非現実的なアクション。前作ではそのあまりの強さにちょっと唖然としてしまったけど、今作を見て思ったのは、ボーンの強さはスポーツのような簡潔さがあるということ。
ダニエルクレイグ以降はだいぶマッチョなボンドになったけど、ボンドの強さは常に魅せることにこだわるあまりスパイらしからぬ華やかで上品な印象が否めなかった。まぁそれがボンドの良さでもあるわけだけど。その華やかさが殺し合いという冷酷性を薄めてしまうのもまた事実。ボーンのアクションは、状況判断から実際の行動に至るすべてが道理にかなっていて、アスリートを見てるような美しさがあるように感じる。
また、自分の記憶を思い出していく過程で、自らが殺し屋であるという事実にも向き合いハードボイルドな哀愁を感じさせる主人公というのも新しいヒーロー像として興味深い。ボンドの場合、悪人しか殺さない正義の味方みたいな演出がされてはいるが、実際には悪の手下をバンバン殺してる事実に白けちゃうところがあるんだけど、ボーンシリーズは全編にわたって硬派。謎を残した終わり方も次作を期待させる。楽しみ方がわかってきた。
パッとしないヒロインが遂に
多分、過去鑑賞したことがあると思いながら、観た訳だが、随分新鮮な内容だな。あぁ鑑賞したことがあったのは次作なんだ。
前作の時から、ヒロインがパッとしないなぁと感じていたが、その思いは自分だけではなく、製作サイドも同じだったのか、本作冒頭でヒロインは非業の死を遂げる。そして、前作からの登板しているニッキーが注目を集める。
内容はなかなか良かった。引続き次作を最鑑賞しよう。
ちょっと難しかったけど面白い!
序盤でマリーが・・・ ・゚・(つД`)・゚・ ウワーン!
今回は復讐劇って感じもするけど、
未だ自分の正体を全て知ったわけじゃないボーンさんの
自分探しの旅は続いています。
ちょっとストーリーの内容的に難しかった部分はあります。
とにかく情報量が多すぎてついていけない。
■7年前の2000万ドル横領事件の秘密を握るネスキーファイルが盗まれる。
横領したのはアボットと石油王グレツコフ??
■1作目のボーンの上司コンクリンが死ぬ直前に口座に76万ドル入金されていた。
横領の分け前なのか?
■ボーンの最初の任務がネスキー暗殺(記録ではジュネーブ)で指導者がコンクリン?
(グレツコフ+アボットがコンクリンに指示したという感じ?)
■ボーンはマリーが殺されて、まだトレッドストーンが終わってないと勘違い。
途中で自分に罪が着せられてCIAに追いかけられてることを知る。
■ボーンはネスキーを暗殺したのが自分だと思い出す。
■ボーンとパメラの活躍で無事に事件解決。
■パメラに自分の本名:デビッド・ウェッブだと教えてもらい次回作へ続く。
ネスキーファイル関連が難しかったですね。
もっと分かりやすく説明してほしかったです。
一回観ただけでは難しすぎました。
ただストーリー内容は難しかったけど
カーアクションやCIAがボーンに翻弄されている様子は面白かったです。
カーアクションが凄まじい
視聴:2回目
推薦:アクション映画好きならぜひ
感想:前作以上にスピード感とスリリング感を増した形で、大興奮。相変わらずCIAが振り回される様子は見てて楽しいです。このシリーズは今見ても全然色褪せてない素晴らしい作品だと思います。
甦ってくる記憶
グリーングラス監督に代わった、シリーズ2作目。
グリーングラス監督の代名詞とも言えるハンディカメラで、画面が揺れる揺れる…
これはコレで臨場感があって良いんだけどね~
とにかく、ジェイソン・ボーンがCIAの連中を完全に手玉にとってるあたりが痛快です(^^)b
そして、強敵キリルとのチェイスシーンも手に汗にぎる。
やっぱし、強敵の存在は映画を面白くする(^^)b
まぁ、アクション映画の大傑作ですね!
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