「久しぶりに・・・」記憶の棘 mayoneさんの映画レビュー(感想・評価)
久しぶりに・・・
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見なきゃよかったと思いました・・・。
観終わった後、怒りがこみ上げてくるほど、見なきゃよかったと思いました。
人騒がせな子供と、記憶の中の愛(すでに幻想かもね)にしがみつき、自分と環境を客観視できなかった悲しい女。そんな二人の自己満的苦しみと、周りの人の振り回されようを描いた映画。
もー、いらいら度満載です。
そして、アプローチし続け、彼女を本気で愛し、やっと結婚にこぎつけたフィアンセが、善人に見えない。
途中、少年にいらいらが爆発して大暴れするんですが、彼女が離れていくかもとのどうしようもない不安があることに同情しつつ、こいつ、結婚したら暴力振るうんじゃないかという疑問が浮かぶ・・・。
悪人顔です!最初から最後まで、本性がでるんじゃないかとある意味、ドキドキさせられます。
この人を選んだのはわざと??
二コール・キッドマンはとても美しいです。だから、彼女を眺めているには最適な映画だと思うんだけど・・・。
観終わった後、こんなもや~ってした映画は久しぶりです。
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