「ふた展開くらい余計だし結局わからん」閉ざされた森 マルボロマンさんの映画レビュー(感想・評価)
ふた展開くらい余計だし結局わからん
クリックして本文を読む
展開が多すぎても評価が今ひとつになっちゃうのね!?と言うのを体現してる映画かな。
見てる最中はえ?ええ?えええ?と楽しめるのだが、あとから前段の辻褄が合わなくなってきて?訳が分からないし、腑に落ちない点が増えてしまう。ひと展開目の伏線なんて、最終的になんの意味も持たなくなってるよね?
ラストもなんか意味不明な大円団で、なにこれ?と首を捻った。やりすぎて記憶に残らない映画という印象。
最終的に辻褄が合うのか考えてみたが、実際に殺されたミュラーとケンドルがスタイルズ側だとすると、「ダンバーがケンドル担いでミュラーを射殺する」という事実の状況になる過程が、作中で描かれているどのシーンとも繋がらなくなっているので、結局どうしてその状況に至ったのかは闇の中のままだし、ケンドルを生還させる意味もわからん。てか、ウエスト生きてるんだから、全ての証言になんの意味もなくないか。全くわからん。
コメントする