劇場公開日 2002年4月27日

「奇妙な雰囲気が魅力」バーバー タンバラライさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5奇妙な雰囲気が魅力

2024年11月27日
PCから投稿

人物像が非常にしっかりしているおかげで 比較的 スローテンポな内容でもじっくり見れた。そして奥さんとの関係が リアリティであるようでもファンタジーであるようにも見えて面白かった。映画 全体から奇妙なものが醸し出されており そこに 監督の個性が感じられた。何と言っても これほど ストーリーが変でも最後まで見れた のが 演出の妙のおかげだというものだ。 そして白黒が美しかった。 現代でも白黒の映画が大いに作られれば良いと思った

タンバラライ