「観てしまった・・! 衝撃でした。」青い春 グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
観てしまった・・! 衝撃でした。
観てしまった・・!そんな気持ち。衝撃でした。
2001年の作品。男子高校の屋上に吹き溜まっている不良グループの物語。
とにかく重苦しい閉塞感、行き詰まり感。そして止まらない暴走。
群の中の"個"の描き方が凄く上手いと思いました。暗い疾走は寂しい心が、欲しいひと言を探してのことなのでしょうか。
そして残されたこの呆然とした気持ちは、虚無感と呼ぶのかも、よくわかんないけど。
キャストは、今観るとなんとも豪華!それぞれの個性がしっかり光っていました。九条役の松田龍平、青木役の新井浩文、存在感は圧倒的でした。
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