アメリのレビュー・感想・評価
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フランス映画を観よう会(^^)
仲間と『フランス映画を観よう会』をしよう!と、観ていく中で、最後に観た映画。 当時『ハリー・ポッター 賢者の石』が同じ位の時期に公開されており、比べられるものではない作品を比べる羽目になった💦若い時って、こーゆー不毛な事したりしまして💦 私はフランス映画がどうも肌に合わなかったのですが、カラフルなところや、場面展開がオシャレなところは面白いと興味深く観ましたが、やはり自分の中では『ハリー・ポッター』には敵わなず、眠くなってしまいました。 一緒に行った仲間達は『アメリ』を好きな様で、キャッキャッ大盛り上がりでした。 皆で映画を観に行ったのはいい思い出です😊
悩める若い子にぜひ!
好き嫌いはありそうだが、良い映画だとは思う。 人々の偏執狂的要素がテーマとして底辺にあるようだが、そういう面は誰にでも少なからずあると思う。自分でコントロールできるピンポイントな小さな世界に日々のささやかな満足感を得る。特に若い頃は自信のなさからそうなりがち。怖いから自分を外に向けない。片やこのままでは自分の人生がしれてる、と嫌でも予測する鬱屈した思いがある。昔のある時期の自分をえぐり出されるようで何だかザワザワする。 しかしここでは、切り開いて幸せを掴んでいきなさい、と励ます暖かさもあった。少しずつ変えていけばいい、そして、人との関わりの中にそのきっかけがある、と。 わたし自身は、アメリの一見気の強そうな風貌がやや苦手。それから、作品のユーモアのセンスやユニークな発想は素晴らしいと思うものの、自分には分量過多。でも人によってはこの作品のセンスはドンピシャかもしれない。何より、自分と世の中の関わりに悩んでいる人、特に若い子たちは、少なからず勇気がもらえるかもしれない。 という意味でかなり存在価値がある映画なのでは?と思う。
独特の色合い🌈
デリカテッセンがかなりインパクトあって その監督の最新作という触れ込みだったので見たんですが笑えて楽しく鑑賞できてやはりこの監督って変なクセあっていいなあってなりました!(エイリアン4の監督にこの後抜擢されるのも納得で4は賛否がかなり分かれたけど自分はかなり好みでした!しかもエイリアンの監督って結構作家性がハッキリと出るリドリースコット、ジェイムズキャメロン、デビットフィンチャー、ジャンピエールジュネって監督を選んでるやつが凄いって話になってきますわ🔥) あと主人公の行動とか実際よく考えたら軽い障害がある人の考え方や見え方を表してるみたいなんですがそれを悲壮的に描いてるのでは無くて楽しく描いているから見終わった後も嫌な気分にならないしフランス映画ってなんかオシャレだなあって🇫🇷なりましたね。
フランス映画好きだ!
オシャレ、それに尽きる映画。ストーリーが会話というよりアメリのチャーミングな行動の数々で進んでいくのがオシャレ。建物の外装内装部屋のインテリア、風景、登場人物の服装靴鞄がオシャレ。アメリ演じる女優さんの顔、髪形、服装がオシャレ。オシャレが詰まっていてこういうのをフランス映画と言うのかは分からないが、フランス語の響と共に見ていてとてもうっとりしてしまうそんな映画だった。
DVDゲットシリーズ200円、たぶん。 空想ガールの恋。周りの人々...
DVDゲットシリーズ200円、たぶん。 空想ガールの恋。周りの人々に仕掛けるイタズラが楽しかった。特に野菜屋のオッサン。 しかし、期待値があまりに高すぎたためか、そこは越えてはこなかった。フランス🇫🇷的オシャレ映像、ユーモア感覚が私的に合わないことにもよるかも。
アメリ=策士
アカデミー賞・ゴールデングローブ賞受賞も納得の素晴らしい作品でした。 もうアメリというキャラクターの描き方が 幼少期・青年期いずれも秀逸ですし、伏線をちゃんと回収していく脚本と アメリを演じたオドレイ・トトゥのキュートさにはやられてしまいました。 アメリは策士だし、実にトリックをしかけるのが巧みで、 その外見とやっていることのギャップがめちゃめちゃ面白いんですよね。 でも、人を楽しませる・幸せにする策だしトリックなので、 明るく楽しい気持ちになるんですよ。 ラストも素晴らしいですし、 こんなに気持ち良く、巧みに紡がれた映画は、近年、なかなかみませんね。
いたずらを見るのは楽しい
公開当時、すごく流行って大好きだった作品だけど、もう20年近くみていないことに気がつき、改めてVODで視聴。 意外と覚えていないもので、改めて楽しめた。やはり良くできた作品で、登場人物の憎めなさがたまらない。なぜかわからないが、当時はアメリにアリー・マクビールに妄想キャラがウケていたし、自分にもその癖があった気がする。 いつしか、メンヘラや陰キャみたいに片づけられてしまったが、想像的が創造的だった時代だなと思う。懐かしくて、ちょっと小っ恥ずかしい気持ちにさせられる作品。でもやっぱり好きだな。名作。
9割以上が変わっている
でも「理想の恋愛相手を見つけるのは、これくらい奇妙な出来事の積み重ねが必要」ということを教えているんだと感じます。 ありきたりな恋愛モノの展開に飽き飽きしてる人にぴったり。でも、ありきたりな展開を欲してる人には最悪な内容かもしれない。
アメリの幸せのお話
少し複雑な家庭で育った変わった女の子アメリの恋のお話。20年前の映画だけどヒットした理由が凄く分かる。 変わった少女のアメリが恋をしたのは同じく変わった少年のニノ。ポップなフランスの情景とユニークな登場人物達と共に話は進んでいくんだけど、行動力はあるのに恋に対しては内気で一歩踏み出せない主人公がとても可愛い🫶応援が止まらかった。 少しくどくて、現実味のない恋愛なのが非常に良い。一貫して画面がお洒落で監督のセンスを強く感じる。つまらないと感じさせる瞬間がなかった。
嫌いなことは映画のレビューを書くこと
いたずら好きの女性が主人公が周りを幸せにする話。 色々と皮肉めいた作品。コミカル系。 良い点 ・パリ ・レトロな感じ ・仕掛け 悪い点 ・やや静かで物足りなさがある ・CGが浮いている
人を幸せにするアメリの物語
映画館で一度は観ておきたい不朽の名作でデジタルリマスター版にて鑑賞。ユーモアを交えたラブコメディでパリを舞台にしたおしゃな映像は見どころがありセンス抜群です。主演オドレイ・トトゥのキュートな魅力に引き込まれた。 2024-5
激しめのカット割りやカメラワークも全体として構成されていたので独特...
激しめのカット割りやカメラワークも全体として構成されていたので独特な雰囲気が一貫して取れていたし、すごい勢いで散りばめられているユーモアも一つ一つが手が抜かれていないから、テンポの速さに疲れることなく、情報過多になることもなく、ストーリーにスッと乗っていける感じがした。 物語途中、些細なことで「世界が自分と調和した」感覚が芽生え、なぜだか世界が美しく見える気分がよく表現されていた。またそれが自己完結的なことであるからそんなに長続きするものでないということも。
フランスの恋愛ってオシャレな中2病みたいですね
日常の中に妄想が散りばめられているんだけど、日本ではいわゆるイタい感じになる場面が、フランスだとオシャレに見える。 出会うまでの道のり、出会ってから正体をバラすまでの小細工など、とにかく恋愛に謎解きが絡んでいて、目的が何だったのかがわからなくなる。でもそれがオシャレ。 シンプルな話なのに、ひたすら寄り道をして、いつの間にか寄り道が本筋になってるみたいなラブストーリー。 ストレートに感情を伝えないけど、長い時間と苦労をかけた分、恋が実った時の果実は大きいのかも知れませんね。 いい映画ですが、自分は結構しんどかったです。
おフランスの小洒落たラブコメ
名前だけは知っていたけど観たことはなかったので、今回のリマスター版上映を機に劇場で鑑賞。 おお、これはふたりの仲をヤキモキしながら見守る、ラブコメそのものではないか。舞台がパリでファッションやら小道具やら何もかもがオシャレで小粋なジョークも挟みクスリと笑わせるなど、一時期流行ったトレンディドラマのようでもある。ただアメリのアプローチの仕方が手が込みすぎていて痛々しさすらあるが。アメリ役のオドレイ・トトゥがとてもキュートだったのでまあ良かったかな。
妄想女子のいじらしい恋愛
20年前にはオシャレなフランス映画に同世代の自分を投影していたんだろうなぁ所感慨深く見ていたのですが、年月の経過か、傍観している自分がいた。 人生には嘘のスパイスもたまには必要かだし、一歩前進する勇気が大事ですね。 そんな人生歩めたかなぁ?
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