劇場公開日 2023年11月17日

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アメリのレビュー・感想・評価

全207件中、1~20件目を表示

2.5フランス映画を観よう会(^^)

2023年6月22日
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仲間と『フランス映画を観よう会』をしよう!と、観ていく中で、最後に観た映画。
当時『ハリー・ポッター 賢者の石』が同じ位の時期に公開されており、比べられるものではない作品を比べる羽目になった💦若い時って、こーゆー不毛な事したりしまして💦

私はフランス映画がどうも肌に合わなかったのですが、カラフルなところや、場面展開がオシャレなところは面白いと興味深く観ましたが、やはり自分の中では『ハリー・ポッター』には敵わなず、眠くなってしまいました。

一緒に行った仲間達は『アメリ』を好きな様で、キャッキャッ大盛り上がりでした。
皆で映画を観に行ったのはいい思い出です😊

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ホビット

4.0主人公の作り込みがなによりも魅力的。

2022年8月20日
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鑑賞方法:VOD
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すっかん

2.0引っ込み思案で不器用ながらも空想好きな少女の成長譚なのだろうが…

2025年9月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これまで、「デリカテッセン」「エイリアン4」並びに、この作品の3作品で接点のあった
ジャン=ピエール・ジュネだが、
正攻法で演出する方ではないので、
私にとっては苦手なタイプの監督さん。

この再鑑賞作品も、確かに特異な作風で、
面白おかしく魅せてくれた作風であったこと
の記憶こそは蘇ったが、ストーリー的には、
繰り返し登場する写真の人物が誰なのかの
謎解き以外のストーリーは
あまり記憶に残っていなかった。

引っ込み思案で不器用ながらも
空想好きな主人公の成長譚なのだろうが、
内向的になってしまう育ちだったとは言え、
ある意味、暇な生き様の中、
色々といたずらはするわ、
人のおせっかいに興ずるは、と、
私にとっては共感し辛いヒロイン像だった。

また、奇をてらった演出手法は
新鮮でそれなりに面白くはあるのだが、
オーソドックスな演出手法の範囲内で
目論見に挑む映画監督の作品の方が、
良く腑に落ちてくれて好みではある。

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KENZO一級建築士事務所

5.0キュート

2025年9月5日
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楽しい

カワイイ

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mui

5.0少女が女になる頃の、あの匂いがぷんぷんする

2025年7月22日
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ファンタジーかと思えばセックスシーンが凄くてねぇ。
だから子供と一緒に観るのは敷居が高い作品ですよ。デートで観るのもちょっと気まずいかも。

でもそこがジュネ監督のフランス映画たるところ。
夢見心地な少女が幼少期を卒業してだんだん成熟していく頃の=ちょうど”端境期“を見つめた、
でも誰にでもあったはずのそのシーズンを撮った、他にあまり例のない傑作だと思います。

ジュネ監督は「ロング・エンゲイジメント」でもオドレイ・トトゥを起用。そこでは彼女は新妻の役でした。
ドリームや遊びどころではない、厳しい大人の現実に対峙する新妻の役でした。

「アメリ」は、もう子供ではなくなってしまう時期。子供時代へのサヨナラの映画なのです。

・・

オドレイは出演作は多くはないけれど、ジュネ監督はオードリー・ヘップバーンがもしフランス人であれば、アメリ役をやらせたかもよ。名前も同じだし。
ないか!

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きりん

3.5かわいい映画

2025年6月11日
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鑑賞方法:VOD

こんなにも可愛い映画は初めて観た。映像、服、雑貨、髪型、宝飾出てくる全てがレトロチックでオシャレで可愛らしい。フッと笑えるシーンもちょこちょこ出てきてこの映画の世界観だけで楽しめた。もちろん音楽のセンスも抜群。

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ゆうき

1.0ナレーションの言い回しが特徴的だった!!

2025年5月2日
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鑑賞方法:VOD

単純

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

3.0映像と音楽にはいつまでも浸っていたい。

2025年3月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

≪(この映画の)好きなところ≫
★映像センス:赤・黄・緑を主とした映像の色使い。何気ない景色までもが、一幅の絵画になる。そこに、一点だけ混じる青のキレイなこと。どうして不調和にならないんだ。
★映像センス:サクレクール寺院の白。そこで行われる宝物探し・鬼ごっこ。部屋の中の雰囲気が閉じているだけに、この寺院での解放感が気持ちよい。楽しそう。
★凝りに凝った室内意匠。赤い寝室で寝れるのか?というあり得ない発想なのに、彩度・明度を下げ、深緑と、赤色光の黄を添え、落ち着いた部屋。重みのある布の存在感、シフォン素材のカーテンとか、すべての映像を語りつくしたくなるくらい。
★エリザベスカラーをつけた犬の絵と、アヒルの絵。豚さんのランプ。欲しい。
★このシーンに、この音楽!濃すぎるこの映画を軽くしてくれ、印象的。心が躍ってしまう。
★回りくどいニノとの距離の詰め方。でも、とってもわかる。(ニノに一目ぼれしていなかったら、アルバムはもっと簡単に返せていただろう。というか、そもそもアルバムを拾わない)
★残念感を表した、アメリが融けるシーン。心の中で共感の嵐が吹き荒れる。
★アメリがつけているのはオーデコロン?日常の嗜みなのか?真似したくなる。
★骨男との会話。まるで、父との関わりを取り戻しているような。
★冒頭の幼いアメリのやっていること全部。
★ウサギとクマの雲も素敵。
★犬との曲芸(白黒映像のシーン)。

ナレーション × 凝りに凝ったインテリア × 凝りに凝った色調 × クレーンで動かしたような流れるカメラワークなどの、これも凝りに凝った映像 × 変な癖・こだわりを持った登場人物 × 変なエピソード。
 『ムーンライズ・キングダム』に似ていて、初めはアンダーソン監督の作品かと勘違いをしてしまった。でも、アンダーソン監督よりも、すべてにおいて、こちらの方が濃い。抜け感までもが濃い…。

コミュ障?なアメリ。
 でも、元々は積極的な行動力のある女の子だったのだろう。
 変に行動力のある意趣返し。やられたら、必ずやり返す。自分が共感している人への嫌がらせにもとんでもない意趣返し。
 青年期になれば、さっさと実家から独立する。引き籠りにはならない。
 そもそも、コミュ障で人と関わりたくなくて壁を作っている人が、接客業を選ぶのか?仕事事情が日本と違うのだろうか?学校に行けなかった→学歴がない?人が就けるのは接客業くらいなのだろうか?倉庫番やスーパーのバックヤード、工場の方がコミュ障らしいけれど、オシャレなカフェ(アルコールも出す)の方がフランスらしい。
 コミュ障といえど、職場の人間関係はそれなりに築いているし、カフェのお客とも、それなりに。というか、癖強のマダム・店員・客の中でアメリはフォローする役…。
 でも、より親密になろうとすると、回りくどいやり方しかできない。まるで、少女漫画や韓国系恋愛映画・ハーレクイン小説から学んだかのようなやり方しかできない。相手の気持ちを確かめずに、自分の気持ち・やり方を押し付けるだけ。視線も合わせられない。
 幼い頃に関わったのは、アメリよりもコミュ障な父と母。仕事上や町内会的な人間関係は何とかなるのだろうが、情を交わすようなコミュニケーションは取れなかったであろう父と母しか、モデルがいない。それでは、こういうコミュニケーションしか取れないだろうなあ。好奇心旺盛なアメリだから、本はたくさん読んだのだろうし。

 それが、借家の中で見つけた宝箱を持ち主に返すプロセスで、マドを訪問し、骨男と会話を交わすようになり、少しずつ変わっていく…。

≪(この映画の)嫌いなところ≫
★ラストのキス以外の性的描写。
★健康に害がありそうな意趣返し。(『ピーターラビット』でも思ったが、欧米の悪戯表現て、『トムとジェリー』的カトゥーンのノリなのだろうか?)
★家宅侵入。
★のぞき見。
★独りよがりなおせっかい。
★ストーカー。
★アメリのことを心配はしているが、アメリの聴いてほしい話を聞かない父。
★問診だけで、心電図の検査とかをしないで誤診する医師。
★アメリの気持ちを考えないで、アメリにとって大切なクジラを捨ててしまう母。
★幼い子に理不尽な嘘(しかも、たわいのない戯言ではなく、重い責任)を教える隣人。そのことに悩んでいるアメリに気が付かない両親。

DVDについていた、監督のコメントによると、マドを演じられたモローさんを始め、フランスでは名だたるコメディアンや演技派が揃っているらしい。現場では、笑いを堪えて演技するのが大変だったとも(ex.マドがアメリに、元夫とのことを語るシーン)。ジョルジェットを演じられたナンティさんには「もっと、バカっぽく」と演技指導したとか。
 日本では”オシャレ”な映画と認識されているが、元々はブラック・コメディなのだろう。
 でも、困ったことに、私にはそのコメディの部分があまり合わなかった。
 期待していただけに、アメリのように溶けてしまいたい…。

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とみいじょん

3.5異国の独特な娘、アメリになぜか共感できてしまう。

2025年1月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

現実に対峙すること(相手と向き合うこと)への恐怖から、卑怯な手段で相手と関わりをもつ。空想が癖で起こりもしないことを考えている。そんなアメリの姿は自分に通ずる部分があり、地味にぐさぐさっと後引く余韻。

独特なフランス映画の雰囲気満載なのに、なぜか共感できちゃう不思議な映画でした。

帰りに思わず証明写真機の下を見ちゃった笑。

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んどららら

4.0悩める若い子にぜひ!

2024年11月22日
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鑑賞方法:VOD

好き嫌いはありそうだが、良い映画だとは思う。

人々の偏執狂的要素がテーマとして底辺にあるようだが、そういう面は誰にでも少なからずあると思う。自分でコントロールできるピンポイントな小さな世界に日々のささやかな満足感を得る。特に若い頃は自信のなさからそうなりがち。怖いから自分を外に向けない。片やこのままでは自分の人生がしれてる、と嫌でも予測する鬱屈した思いがある。昔のある時期の自分をえぐり出されるようで何だかザワザワする。

しかしここでは、切り開いて幸せを掴んでいきなさい、と励ます暖かさもあった。少しずつ変えていけばいい、そして、人との関わりの中にそのきっかけがある、と。

わたし自身は、アメリの一見気の強そうな風貌がやや苦手。それから、作品のユーモアのセンスやユニークな発想は素晴らしいと思うものの、自分には分量過多。でも人によってはこの作品のセンスはドンピシャかもしれない。何より、自分と世の中の関わりに悩んでいる人、特に若い子たちは、少なからず勇気がもらえるかもしれない。
という意味でかなり存在価値がある映画なのでは?と思う。

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あまおと

4.0独特の色合い🌈

2024年10月30日
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デリカテッセンがかなりインパクトあって
その監督の最新作という触れ込みだったので見たんですが笑えて楽しく鑑賞できてやはりこの監督って変なクセあっていいなあってなりました!(エイリアン4の監督にこの後抜擢されるのも納得で4は賛否がかなり分かれたけど自分はかなり好みでした!しかもエイリアンの監督って結構作家性がハッキリと出るリドリースコット、ジェイムズキャメロン、デビットフィンチャー、ジャンピエールジュネって監督を選んでるやつが凄いって話になってきますわ🔥) あと主人公の行動とか実際よく考えたら軽い障害がある人の考え方や見え方を表してるみたいなんですがそれを悲壮的に描いてるのでは無くて楽しく描いているから見終わった後も嫌な気分にならないしフランス映画ってなんかオシャレだなあって🇫🇷なりましたね。

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

4.5フランス映画好きだ!

2024年10月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

オシャレ、それに尽きる映画。ストーリーが会話というよりアメリのチャーミングな行動の数々で進んでいくのがオシャレ。建物の外装内装部屋のインテリア、風景、登場人物の服装靴鞄がオシャレ。アメリ演じる女優さんの顔、髪形、服装がオシャレ。オシャレが詰まっていてこういうのをフランス映画と言うのかは分からないが、フランス語の響と共に見ていてとてもうっとりしてしまうそんな映画だった。

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Sheeta

3.0世界観好きだった…!

2024年9月17日
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鑑賞方法:VOD

ファッションといい部屋の内装といいすべてが可愛い
こんなところに住んでみたい

アメリのなにかを思いついたにんまり顔に、次はなにを企んでるのかと病みつきになりそう…!

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ジュディス

5.0色あせない映像

2024年8月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

幸せ

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映画イノッチ

3.5DVDゲットシリーズ200円、たぶん。 空想ガールの恋。周りの人々...

2024年8月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

DVDゲットシリーズ200円、たぶん。
空想ガールの恋。周りの人々に仕掛けるイタズラが楽しかった。特に野菜屋のオッサン。
しかし、期待値があまりに高すぎたためか、そこは越えてはこなかった。フランス🇫🇷的オシャレ映像、ユーモア感覚が私的に合わないことにもよるかも。

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はむひろみ

3.0金魚のクジラ

2024年8月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか

3.5アメリ=策士

2024年8月14日
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鑑賞方法:映画館

アカデミー賞・ゴールデングローブ賞受賞も納得の素晴らしい作品でした。

もうアメリというキャラクターの描き方が
幼少期・青年期いずれも秀逸ですし、伏線をちゃんと回収していく脚本と
アメリを演じたオドレイ・トトゥのキュートさにはやられてしまいました。

アメリは策士だし、実にトリックをしかけるのが巧みで、
その外見とやっていることのギャップがめちゃめちゃ面白いんですよね。
でも、人を楽しませる・幸せにする策だしトリックなので、
明るく楽しい気持ちになるんですよ。

ラストも素晴らしいですし、
こんなに気持ち良く、巧みに紡がれた映画は、近年、なかなかみませんね。

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ひでちゃぴん

3.0フランスらしい

Kさん
2024年7月16日
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鑑賞方法:VOD
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K

4.0いたずらを見るのは楽しい

2024年5月28日
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鑑賞方法:VOD

公開当時、すごく流行って大好きだった作品だけど、もう20年近くみていないことに気がつき、改めてVODで視聴。

意外と覚えていないもので、改めて楽しめた。やはり良くできた作品で、登場人物の憎めなさがたまらない。なぜかわからないが、当時はアメリにアリー・マクビールに妄想キャラがウケていたし、自分にもその癖があった気がする。

いつしか、メンヘラや陰キャみたいに片づけられてしまったが、想像的が創造的だった時代だなと思う。懐かしくて、ちょっと小っ恥ずかしい気持ちにさせられる作品。でもやっぱり好きだな。名作。

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Raita Maipen

4.09割以上が変わっている

2024年5月12日
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鑑賞方法:その他

知的

難しい

でも「理想の恋愛相手を見つけるのは、これくらい奇妙な出来事の積み重ねが必要」ということを教えているんだと感じます。
ありきたりな恋愛モノの展開に飽き飽きしてる人にぴったり。でも、ありきたりな展開を欲してる人には最悪な内容かもしれない。

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rika
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