「彼女はただ笑ってる」あの頃ペニー・レインと こころさんの映画レビュー(感想・評価)
彼女はただ笑ってる
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年齢を偽りローリング・ストーン誌のフリーランスとなる15才の少年ウィリアム・ミラーをパトリック・フュジットが伸びやかに演じる。
ウィリアムがコンサート会場で出会う、ロックバンド『 スティルウォーター 』のグルーピーの少女ペニー・レインをケイト・ハドソンが演じる。強がりながらも儚げで危うい思春期の少女を繊細に演じる。
コンサートシーン、ツアーに向かう移動バス車内シーンがドキュメンタリーのよう。
ペニー・レインに密かに思いを寄せるウィリアムが、期せずして大人の世界を覗き見てしまう。大人になる前の理不尽で甘酸っぱい感情を思い出させてくれる作品。
ー 正直に手厳しく書くこと
BS松竹東急を録画にて鑑賞 (吹替版)
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