「【ティーン・エイジャーでロッンクンロールに嵌った若者達を描いた作品。ロックと恋に彩られた青春を、眩しくそして切なく紡ぎ上げた作品。グルーピーの少女に扮したケイト・ハドソンは魅力全開である。】」あの頃ペニー・レインと NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ティーン・エイジャーでロッンクンロールに嵌った若者達を描いた作品。ロックと恋に彩られた青春を、眩しくそして切なく紡ぎ上げた作品。グルーピーの少女に扮したケイト・ハドソンは魅力全開である。】
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■厳格な母(フランシス・マクドーマンド)に育てられた15歳の優等生ウィリアム(パトリック・フュジット)。
自ら書いた記事がローリングストーン誌に気に入られ、ブレイク寸前のバンドを取材する仕事を得た彼は、さっそく訪れた楽屋でグルーピーのリーダー、ペニー・レイン(ケイト・ハドソン)と出会う。それは切ない恋の始まりだった。
◆感想
・今でもそうなのかもしれないが、ロックスターを追い求める女性達の中で、屹立した存在であるケイト・ハドソン演じるのペニー・レインの姿は圧倒的である。
・厳格な母を持つウィリアムが、自身に姉の姿を見て自立したいと思う気持ちも良く分かる。
<年代的に、ブラックサバスとか合わない部分も有ったが、小学生後半からフレンチ・ポップスに嵌り、その後80年代後期のブリティッシュ・ロックに嵌って行った者としては今作は面白かったな。>
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