「古き良き時代の出来事」あの頃ペニー・レインと 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
古き良き時代の出来事
音楽好きロックンロールに詳しくなくても楽しめるが知っている方がテンションは上がる。
色々なバンドの名前や曲が挟まれるが劇中のバンドの曲はボカシな感じで逆に良かった。
フルに演奏されてダサかったら映画自体がダメになる恐れもある。
主人公の素朴な感じのキャラが愛嬌もあって応援したくなるし母親のキャラもナイスで楽しい。
ペニー・レインは魅力的で女神のような存在と思わせて実際はグルーヴィーで恋愛に傷つく普通の娘。
最後の粋な行動は意味深で結ばれるとか普通な感じに終わらせずに魅力的な女神のイメージを保っていた。
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