ゴーストバスターズ(1984)のレビュー・感想・評価
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あれ?観てなかったっけ...
2016版ゴーストバスターズ鑑賞の為見直し。
公開当時からずっと絶賛されてるから、
今観ても大丈夫だろうと思っていたが...
名作なので当然観ているはずなんだけど、
どのシーンも初めて観る感じ... 観てなかったのかなぁ...
CGやアニマトロニクスは流石に古さを感じさせられるのは致し方ない。
ただ特別リアリティは求めてないけども、物語の脚色っーか、整合性っーか
ご都合主義の部分が多くて気になって全く乗れなかった。
こんな映画だったっけ...
お気楽な名作
何となく子供の頃にマシュマロ・マンのTシャツ(トレーナーだったかも)を着ていた記憶はあるのですが、よくよく考えたら映画本編をちゃんと見た記憶はなかったので見てみたら、予想以上にユルくてビックリも、名作と呼ばれる映画にしては珍しく肩の力を抜いて見れるお気楽な作風が思いのほか心地良く、何だかんだで見入ってしまいました。
テンション上がる聴き慣れたあのテーマソングに乗せられて楽しめた部分もありましたね。
名作の陰に名曲ありかな。
しかしこんなお気楽なお化け退治物も、そうそうないような。
まるで蜂の巣かシロアリでも駆除するようなゴーストバスターズのビジュアルがまた何とも・・・。
そもそも何でこんなにゴーストが出現する世の中なんだっけ?的な曖昧さも、この映画なら許される気がしました(笑)
冷静に考えれば、この騒動はやっぱりお化けよりもゴーストバスターズに問題があったと思えてしまうようなハチャメチャさがかなりツボでしたよ。
あと時代が成せた業なのか、今のようなVFX技術はない時代だったこともあって、ゴーストが見た目的怖い要素0なところも、たくさんの方に愛された理由だったのかなと思いましたね。
最後の最後で登場のユルキャラ的マシュマロ・マンなんてまさにその典型、そして今見ると逆に斬新、こんなラスボス考えた方に賞賛の拍手を送りたいです。
バスターズの面々も皆いい味出してましたね、終盤に加入した4人目のキャラが薄すぎたのはやや勿体無かったですが、ボケ担当のホンワカキャラなダン・エイクロイドと、エロオヤジぶり全快なビル・マーレイのチャラけキャラは本当に最高、ハロルド・ライミスの堅物ぶりも2人の間を取り持ついい中和キャラでした。
秘書の女性も何気にヒロインを凌ぐ存在感でしたね。
逆にヒロインのシガニー・ウィーバーには違和感、どうしても「エイリアン」シリーズのイメージがあるので、いい女キャラなのは何だか・・・彼女ならゴーストぐらい余裕で退治できるはずですから(笑)
設定が良かった
楽しかった!
最初はふざけたコメディかと思ったが、陽子がとか中性子がなんとかとか科学的にゴーストを退治するというのはとても面白い設定でした。
今みたのもあってCG技術は劣っていけれどそれはそれで味があって映画の雰囲気にあっていたようにもおもえます!
怖いと思われているゴーストが可愛らしくなっていて
さらに最後のマシュマロマンは良かった!
なんとなくで観るにはちょうどいい映画だも思う!
SFXの光が乱舞する
総合:65点 ( ストーリー:40点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:80点 )
今の映像技術からするとたいしたことはないが、CGのない時代に光が飛び交い乱舞する映像効果はなかなかのものだった。犬の化け物の動きはぎこちないけれど、当時の技術を考えれば全体として映像は健闘している。
それに「ゴースト・バスターズ」という架空の職業を作ったり、その社章を作ったり、ゴーストバスターズの歌が流れたりで、こんなことがあれば楽しいなという作品の世界観を現実世界に繋げる努力もある。内容はお馬鹿なものだけど、そんなこんなで脱力系で気楽に観られる。
シガニーウィパー、若くて美しい(*゚ー゚) 劇場公開当時、大ヒット...
シガニーウィパー、若くて美しい(*゚ー゚)
劇場公開当時、大ヒット作品でしたよね。
科学的にゴーストを退治する、それをビジネスにするという発想は真新しくコミカルで良かった。マシュマロマンというキャラクターやロゴのグッズも人気に。誰が観ても分かりやすい色褪せない娯楽作品。
さぁ!馴染みの音楽と一緒に楽しんじゃおう(笑)
こんなに楽しい映画だったとは!!
とにかく観ていて楽しくなります。CG映像が物足りない気もしますが、ビル・マーレイたちの見事な「仕事っぷり」でちゃんとカバーされています!!
出てくるゴーストたちが可愛いのも魅力の一つですね。マシュマロマンはごめんですが^^;
この作品の思い出を語る際、主題歌を軸に置いている人をよく見かけます。実際、私の両親は内容ではなく、主題歌が印象に残っていると話していました。
確かに、わかる気がします。
ということは、映画は時としてその音楽が重要視されることになります。ただのBGMとしてではなく、そこに"意味"をもたせることが作品成功の要因の1つなるわけです。
憧れ!
小6の時、なりたい職業でした!
35歳になった今でも好きです(^^)
小さい頃VHSが擦り切れるほど観てる俺を、親父は呆れて笑ってました(≧∇≦)
でも、何がそこまで魅力なのか言葉では説明が難しいです(´-`)
出演者もみんな好きだし、テーマソングも最高、話のテンポもよく、オバケも憎めない、ロゴマークもいいね!
てゆうか、PART3は?
待ってますよ!!
SFコメディの金字塔
80年代を代表する映像クリエーターのリチャード・エドランドが、初期の「スター・ウォーズ」3部作のあとILMを離れ起ち上げた視覚効果スタジオ〈ボス・フィルム〉が初めて参加して話題になった作品。
いま観ても、よくできたSFXには違いないが、食い意地の張った緑色のお化けアグリー・リトル・スパッドやゴーザの化身マシュマロマンといった人気キャラクターの存在も大きい。
また、音を消してみれば分かるが、エルマー・バーンスタインのオーケストラとレイ・パーカーJr.のノリのいいサウンドにかなり助けられている。
捕まえていたゴースト達がニューヨークの街中に解き放たれたシーンで特に顕著だ。音を消していても、その場面での音楽が蘇る。音楽がなければアニメーションによるただの光の筋に過ぎない。
映像と主題曲が注目された作品だが、成功の鍵はなんといっても“お化け退治”をSFコメディに仕上げた脚本にある。1984年の全米興収1位、当時の歴代7位の記録を持つ。
いい加減でお調子者のベンクマン(ビル・マーレイ)、おとぼけのスタンツ(ダン・エイクロイド)、理論派でクソマジメなスペンクラー(ハロルド・ライミス)という、いずれ劣らぬ怪しげな博士たちが最高だ。
ニューヨークを騒がせたのはお化けなのか、はたまたこの3人なのか。そこが判然としないところに、この映画の面白さがある。
シガニー・ウィーバーも頑張っているが、むしろゴースト・バスターズの留守番兼秘書ジャニーンのアニー・ポッツと、悪役になる環境保護局のペックを演じたウィリアム・アザートンが印象に残る。
ベンクマンに「何百万という有権者の命を救うことになる」と諭されて、NY市長レニーのニンマリする顔も忘れられない。演じたのはデヴィッド・マーギュリーズ。
いま観ても色褪せないSFコメディの金字塔。
なお、「ゴースト・バスターズ2」はTVのロードショーで1度観たきりです。「ゴースト・バスターズ3」(2012年公開予定)が楽しみです。
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