「SFXの光が乱舞する」ゴーストバスターズ(1984) Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
SFXの光が乱舞する
総合:65点 ( ストーリー:40点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:80点 )
今の映像技術からするとたいしたことはないが、CGのない時代に光が飛び交い乱舞する映像効果はなかなかのものだった。犬の化け物の動きはぎこちないけれど、当時の技術を考えれば全体として映像は健闘している。
それに「ゴースト・バスターズ」という架空の職業を作ったり、その社章を作ったり、ゴーストバスターズの歌が流れたりで、こんなことがあれば楽しいなという作品の世界観を現実世界に繋げる努力もある。内容はお馬鹿なものだけど、そんなこんなで脱力系で気楽に観られる。
コメントする