60セカンズのレビュー・感想・評価

ニコラス・ケイジのアクション映画の多くがそうであるように、ストーリーを楽しむ映画ではありません。今回はど派手なアクションと車を楽しむ映画です！それだけ！

弟のために足を洗った稼業に舞い戻るすがた
かっこいい、また兄弟のきずなの大事さが伝わった。ニコラス・ケイジ代表作

車好きにはたまらないと思う。ニコラスケイジは渋いし、エレノア(シェルビーマスタングGT500)は凄まじくかっこよかった。んでアンジェリーナジョリーがエロかっこいい！ストーリーはまぁまぁ

ニコラス・ケイジのアクションものって、なんかしっくりこない。若きアンジーもどうということなく、内容も見るべきところはない。アクションシーンが売りだが、今見ると古さを感じてしまう。

総合：65点
ストーリー： 55
キャスト： 65
演出： 65
ビジュアル： 70
音楽： 65

　車泥棒を真面目に描き、40分に渡る映画史に残るカーアクションを展開し、追いつめられた最後の最後に大きな物語のどんでん返しを用意した名作「バニシングin60」のリメイク作品である。
　だが、残念ながら元の作品には遠く及ばない。有り得ない強引な物語の展開、自分を大きく見せたがるやたらとくだらないお喋りや動きで娯楽を重視した安っぽい演出が、作品の真剣味を削いでいる。2000年の作品だが80年代の作品のような少しB級感のある昔ながらのハリウッド作品らしい薄っぺらい作品ではあるけれど、こんなものだとして割り切って見ればそれなり。とりあえずたくさんの車が派手に走り回る。ある意味こういうちょっと古い感じがとても正統派なニコラス・ケイジらしい娯楽活劇。

車好きはもちろんだと思うが、私のようなあまり興味ない人間でも楽しめた。
ストーリーにほとんど内容がないが、見どころは終盤のカーアクション、これが全て。
思わず手に汗握る緊張感、さらに爽快感が同時に味わえた。

ニコラス・ケイジが好きだから観たけど、
やっぱり、こういうアクション系の映画は似合わないと思う。

全体としては、手に汗握るわけでもなく、
ため息をつくほどガッカリするわけでもなく、
まあまあ、かな。特に不満ないし。

思ってたより楽しめたと思う

内容としては車を盗む技術がスゴすぎる

若い頃のアンジェリーナ・ジョリーいいね

設定が面白そうと思って観てみました。ですがホントにまぁまぁというしかありません。迫力はそれなりにあります。