劇場公開日 1975年11月29日

「銃撃戦の迫力不足は仕方ないかな・・・」コンドル(1975) よしさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5銃撃戦の迫力不足は仕方ないかな・・・

2020年7月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

CIA支所の惨殺から逃れた分析官が、自らを守る為に犯人を捜して奔走する物語。

ロバート・レッドフォード主演のスパイサスペンス。流石に時代を超えて放映される映画で、良く出来たサスペンスでした。
誰が敵か味方かがわからず恐怖する主人公。逃げ惑いながら反撃する様はカタルシスを期待出来る展開でした。

ただ、ラストは意外性を狙ったのでしょうが、拍子抜けの方を感じてしまいました。カタルシスを期待した私にとっては微妙な結末でした。
また、女性が登場すると、あぁ言う展開になるんでしょうね。映画には必ず「ラブ展開を入れなければならない」と言う決まりがあるのでしょうか?個人的には無理やり感があって好きではありません。

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よし