「久しぶりの鑑賞」25時 トミジュンさんの映画レビュー(感想・評価)
久しぶりの鑑賞
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以前も観たが再鑑賞
ヤクの売人の主人公の収監される前の25時間を描いている
自業自得じゃねーかと思いつつも話に引き込まれていく
週間を前に友達は元気づけようと飲みに誘ったり
彼女とは信頼関係が揺らぎ上手くいかなかったりする
結局、自分をタレ込んだ裏切り者もわかり
彼女とも和解するが時間切れ
収監の時となる
最後の父親が語る架空の世界、絵空事、しかし現実から逃避せずにはいられない
その言葉から愛情が感じられ、とても深く響く、もちろん収監から逃げる事はできない
犯罪に手を出す事の無意味さを感じさせてくれる
別の生き方を選べたのに失敗してしまったと
深く余韻を残すような映画だったな
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