16ブロックのレビュー・感想・評価

濡れ衣的な映画が個人的やな好みではないので(＞＜)

アル中でお荷物な刑事が主人公（ブルース・ウィリス）、裁判の証言者を連れてくるように頼まれ出かけるが、証人を殺そうとする一味が襲ってて来る。
証人のキャラが面白く、絶体絶命の状況を如何にして抜け出すのか、とても面白い。

人間ドラマが組み込まれたアクションで面白い。ただその分、アクション自体にやや物足りなさを感じた。
シーンの繋がりも、えっ？という箇所が。特に妹に助けられ、悪役に見つかり、救急車のドアを開けられたところ。いるの？いないの？どっち？ネットで解説見てようやく納得。アホには辛いぞ！（笑）
アクションヒーローにはやはりもっと颯爽といて欲しい気がする。おしゃべり黒人にもやや飽きがありました（笑）

昔に録画してたのを思い出して視聴

主人公がアル中のダメダメ刑事というのがいい、ブルース・ウィリスの刑事はやはりはまり役
ストーリーはテンプレもいいところだが丁寧な演出を重ねているため陳腐化していない
キャラクターの設定もしっかりしている
ちゃんと観客の意表をつく展開に持って行っている
大衆娯楽作品としても良作だが、ファミリームービーではない

暇な時に見るにはちょうどいい内容の作品。

ブルースのキレのなさが逆にいいんだよね。ブルースがサツの不祥事を暴くのに葛藤する姿がじつに見事です。

ブルーズ・ウィリスの典型的なパターンの作品です。
悪に対抗して撃たれて、追われて大逆転って王道です。

ただ、今回は敵が身内の警察。しかも自分も仲間の一人。
それが突然、良心に目覚めるって話です。

よれよれのアル中のどん底の刑事を演じていますが
表情をあまり出さないんでその感情移入が非常にしずらい。

まあ、アクションシーン、カーチェイスは相変わらず、傑作。

でも脚本がねぇ、もう少し、ひねった方が良かったのでは・・。
なんでもＤＶＤでは別エンディングがあるらしい。
がいまいちの脚本だったので多分、想像もつく。

きゃーきゃーわめいてる黒人をかばいながら逃げるってシーンは
スターウォーズのジャージャービンクスを思い出した。
少し黙ってろって言わずによく我慢したな、ブルース。

まず一言、良い映画だった！
本当にダメな男と最高の男を共存させて演じてるブルースはやっぱり凄い！
ダメな男っぷりも似合ってたけど（笑）
DVDに収録されているもう一つのエンディングも絶対見た方が良い！
自分としてはもう一つのエンディングが好みかな。
悲しかったけどね。

本日地上波でやっていたので観ました。

感想はというと、
ストーリー展開が今一つかなと感じられた。つまらない訳でも面白い訳でもなく、特に感動したりもない。

ただ、ﾌﾞﾙｰｽ・ｳｨﾘｽの声優担当した人は間違い。酔っ払っているにしろあれはひどい。

DVDで借りてみるほどでもない。

ラストシーンは想像通りだがまぁよかった。

拙ブログより抜粋で。
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老いたブルース・ウィリスもいいね。『ダイ・ハード』、『シックス・センス』以来のはまり役。
アイデア勝負のシチュエーション作品で、落としどころもいい。
さんざん銃撃戦を繰り返しながら、最後はあっけない逃亡劇で決着させるのは、だったら最初からそうしろよって突っ込みたくもなったが、意外な真相が平凡なアクション映画で終わるところをきっちりを締めてくれた。

ちっとも呂律の回らないアル中のブルースと、殺されかけているのにペラペラ喋りまくるモス・デフのコンビに終始イライラ(-_-メ)

確かにかっこよくて渋い切れ者のブルースと、追手に怯えきって喋らない汗だくのモス・デフだったら、もっとありきたりになってしまうので、作品の個性ということで。。

でもまた観たいかというとそれはないのでB-。

たまには逞しくないブルース・ウイリスも良いと思いますが、吹き替えの声優はなんじゃ。
証人と逃げている時は酒を飲んでいないのにろれつが回らず、なにを話しているのか分らないので腹が立ちました。
酔っぱらっていたのは最初だけだろ、画面の状況が読めないアホ役者だ。
証人役のセリフで判断するしか有りませんでした。
ラストシーンは良かったです。

世界一不運な刑事を、例に依ってブルース・ウィリスが演じます。僅か16ブロック先までの囚人の護送。それが、とんでもないことに巻き込まれていく結果になるとは。16ブロックとは約1600mほどの距離なのですが、歩いてもほんの20分ほどの距離なのですが、これがたどり着けません。
なぜ、ブルース・ウィリス演じるジャック・モーズリー刑事が、仲間の刑事からも追われてしまうようなことになるのかは、物語の冒頭に明らかにされてしまいますので、謎解きの要素はありません。ただひたすら逃げる、と言うのがこの映画です。通常、このような仲間からも追われる的な映画の場合、誰を信じることが出来、誰が裏切り者なのかわからないサスペンスがあるのですが、この映画にはそれが無く、ちょっと物足りない感じもします。他方、逃げると言うことに主眼を絞って物語を構成し、理解しやすくしたと言う好意的な解釈も可能ですけどね。
ブルース・ウィリスが、凄いことになっています。中年のさえない刑事を演じるためでしょうけど、胴回りはデップリと太ってしまい、ベルトの上からお腹がせり出してきています。当然、顔もふっくらと丸みを帯びて、いつもの我々の知っているブルース・ウィリスではありません。それと、囚人役のモス・デフが、何とも言えないです。所謂ギャング的な、崩れた英語を使っています。