座頭市のレビュー・感想・評価
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単純にカッコいいエンターテイメント映画
単純にカッコいいエンターテイメント映画だと思う。
その上で、残虐な場面もちゃんと痛々しく描いているところが、北野武監督の凄いところだと思う。
あと、ムーンライダーズの鈴木慶一さんによる音楽もカッコいい!
非の打ち所無し
役者のオーラを最大限発揮させていて取り憑かれたように観ました。
怖そうなヤクザ→もっと強い用心棒→実は一番怖い黒幕の親分→もっと強い市 という気持ちのいい流れの話で、それぞれの役の雰囲気を俳優が表現できてていて、非の打ち所がなかったです。
見えていると、見えないものがあるんだよぉ
刀の持ち方、殺陣、銀髪、そして台詞がカッコイイ。かなり好きな作品です。
ただ、正に時代劇的な舞踊と、時代劇とは似つかわしくないタップ演出が少し長く感じた。あと流石に灯籠は切れないだろ!
そして、ガタルカナル・タカは笑わせてくれた。
beatたけし
北野たけしの映画はあまり観てなかった、
が、んー。
殺陣かっけえー。
最後のタップダンスも魅了される。
後ろの方でやってる女の人とかもみんな農民ダンサーだと思うと萌える。
主にガダルカナルタカ氏などが起こす
ギャグ的要素はグローバルな受けを狙ってるようにも思える。
個人的には笑えはしなかった。サブかった。
しかし、結局のところ良かったのである。
個人的に北野映画の中では一二を争う
確か北野映画を初めて見たのはこれだった。
場所は日本映画発祥の地京都。
見るのにふさわしい場所だと思った。
9月2週目くらいのことだったように思う。
座頭市は、昔から知っているネタだったが大人の見るものというイメージがあって、あまり子供の頃に見た覚えがない。
この映画は子供が見てもいいような内容だったのではないだろうか。
話は、単純明快なストーリーだが、とにかくあんみつ姫みたいな作り方が個人的にはすごく好きだ。
これより他の北野映画を見るようになったが、これは明らかに他の作品とは違い、独特の路線をとっているのがよくわかる。
監督バンザイでもこんな感じはなかったし、当然HANABIにもなかった。
それはこれがエンターテインメント作品として作られたからであって、その上に古い日本映画の系譜にあるからだろう。
日本映画として日本映画の上に作られた新しい座頭市という評価でいいのではないだろうか。
最後の祭りの場面で、タップダンスというのもとてもよくて、このタップダンスは、DVDを買って何度も見返した。
ギャグも多く、こんなに素直に楽しんだ北野映画も珍しい。
北野ワールド全快の痛快時代劇
こういう時代劇もいい。
格好いいし、ミューカルるっぽくて
違和感は多少感じるけど、新鮮だった。
海外の人にはこういう作品がすきなんだろうね。
雨の中の殺陣は最高でした。
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