劇場公開日 1986年8月9日

「【”カルト殺人者集団VSアウトロー刑事。”今作は、大学生男女がポップコーンを一緒に食べながら、女の子が”キャー怖い!”と言った時に、男の子が”俺がいるから大丈夫だよ!”と言いながら観る映画である。】」コブラ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”カルト殺人者集団VSアウトロー刑事。”今作は、大学生男女がポップコーンを一緒に食べながら、女の子が”キャー怖い!”と言った時に、男の子が”俺がいるから大丈夫だよ!”と言いながら観る映画である。】

2025年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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ー 何だか、変なレビュータイトルになってしまったが、そういう感じの映画だな!と思ったからである。序に言えば、付き合って三か月位に観るのが良いだろう、と思う。

  ストーリー展開はシンプルで、一匹狼のコブラと呼ばれる刑事(シルヴェスター・スタローン)が、カルト殺人者集団の殺人現場を目撃した美女イングリッド(ブリジット・ニールセン)を、彼らの毒牙から守る映画。

  カルト殺人者集団の連中が、一々”人権があるんだ!”などと宣うが、そんな言葉は聞き流して、キッチリ制裁を加える姿が良いね。

  イングリッドを演じた若きブリジット・ニールセンは、今作前にスタローンの奥さんになって、ロッキーシリーズの逸品「ロッキー4/炎の友情」で共演しているというのも、この作品に出演した理由だと思うけれども、この作品をデートで観たカップルは、別れちゃ駄目だぞ!ー

<今作は、あんまり難しい事を考えずに、ポップコーンでもポリポリ食べながら観るのが良いよね。尺も短いし。
 こういう映画って、バカにする人が偶にいるけれど、デート映画としては最適じゃないかなと思ったんだ。じゃーね!>

NOBU
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