劇場公開日 2007年4月22日

「内なる怒りを解き放て」V フォー・ヴェンデッタ 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0内なる怒りを解き放て

2020年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

DCコミック・アランムーア原作、ウォシャウスキー兄弟製作、2006年。

これはまさに今(2020年)日本で観るべき内容だと感じたよ。
全体主義国家、ウイルス災禍、様々に抑圧された国民。そこでひとり復讐に生きる男の物語。平静な世ではここまで響かなかったかもしれない。

ナタリー・ポートマンは序盤は花添える感じかな?と思ったが、どっこい後半の半端ない役者魂に驚き、そして燃えたわ。

ストーンズの「ストリート・ファイティング・マン」に心を動かされたことのある人なら観るべき映画。

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散歩男