「さすがソダーバーグ監督」トラフィック(2000) 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
さすがソダーバーグ監督
アメリカ × メキシコの麻薬戦争
大統領に近い議員→マイケル・ダグラス
夫は組織の親玉→キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
野心ある麻薬組織の男→デニス・クエイド
アメリカ側の麻薬捜査官→ドン・チードル
メキシコ側の捜査官→ベニチオ・デル・トロ
メキシコからあるルートを経てアメリカに流れる麻薬
それを食い止める立場の議員、魔の手は娘にも…
米国内組織のボスはある件で不在になり
右も左も分からない妻は途方に暮れる
非道な組織と闘うメキシコの捜査官
アメリカ側の捜査官はくじけず地道な活動を
物語りが進むにつれ彼らの中で変化と成長が…
メキシコの捜査官は、ある夢との取引を提案し
物語は終わりに向かう。
メキシコの乾いた映像は美しくもあり
ベニチオ・デル・トロは徹底的に渋い。
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