ザ・リングのレビュー・感想・評価
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Follow Up to Sixth Sense
Two decades of ho-hum horror movies with mysterious stories behind disturbed little girls and horsies all began with The Ring. It's haunting aura is still somewhat present today though the computer graphics obviously have aged. The cinematography and music really hold the film up, and its slow pace help it feel like a downer. Nostalgia for when even mediocre films at least tried to impress.
日本版の勝ちだけど、これもこれで怖い
個人的にいうと、冒頭はかなり好き。
ケイト死亡シーンは、かなり長かったがめちゃくちゃ怖かった。監督の写し方がまたいい(死顔もすごくリニューアルしてて、日本版とは比べ物にならないくらい怖い顔だった)。
そして呪いのビデオ!日本版の映像プラスオリジナル映像がうまい具合に混ざっており、その後ターゲット中から電話も、日本版の2倍怖い。
そしてターゲットの症状!日本版にはそういうのは一切なかったが、これから死んでいくのだという恐怖を、監督は見事に映し出したとおもう。
しかし、クライマックスに関しては個人的にいうと好きではない。
最後の方の井戸のシーン、なんかまるでレイチェルがサマラの遺体を見つける直前に、リングが見えたりテレビが点滅したりしているが、彼女の呪いはもうとっくに解けているのだ。
そしてノアの死亡シーン。
サマラの動き方が人間っぽすぎて、そんなに怖くない。おまけにエイダンがめちゃくちゃやばい超能力を持っているかのように喋っていて、訳がわからなかった。エイダンが感じるなら、同じく呪いが解けていないノアも感じるはずである。
これは決定的で、今まで怖かったのが急に怖く無くなってしまった。
そしてラストのダビングシーン。あれは、親に見せるから怖いのであって、そのシーンがなければ全然怖くないのだ。
と言ったシーンがありまして、日本版の方が怖いという結論にたっした。ただ、これもかなり怖いので、日本版と比較して見てみるのも、なかなか面白いと思う。
内容自体は面白かった
エンタメ作品として個人的には面白かったし良作の部類に入ると思う。 日本版と比べると、日本ホラー特有のしっとり感が少ないし(日本人だからそう感じるだけかも)、ところどころ作り込みが雑なところがある。 日本版のようなサスペンス要素が強いが、怖がらせようとして無意味な演出が入ることも多く、そこは少し冷めた。 2も含めてハリウッドらしい展開は賛否両論あるとは思うけど、個人的には日本版の二番煎じにならない独自の展開は◎
クオリティは高いが浅川と竜司のほうが好き
オリジナル(日本版)を視聴していなければ満点評価だったかもしれない。 日本の"呪いのビデオ"が海外まで広がったと考えたかったが、ビデオの映像が日本のとは違う...あいにく貞子という日本のキャラクターではなく、サマラ。 リメイク作品を視聴するときの心得というか、楽しむ秘訣を知りたくなる。 ホラー映画は特に没入感が大事で、撮影の裏側のことを考えたくない。 レイチェルとノアより、日本版の浅川(松嶋菜々子)と竜司(真田広之)のほうが魅力的。 演出や映像のクオリティは高いが、怖さは日本版のほうが上。
懐かしい
サタシネでやってたので思わず観てしまった。 当時は洒落たホラーだなあ、なんて思ってたが、今観ると思った以上に90年代色の強い作風だった。 仕事が忙しくてエブエブがなかなか観れない。 シャザムもいつごろ観られるかなあ。
リメイクの成功例
呪いのビデオを観たレイチェルの息子エイダンが、敏感にサマラ の気配を感じ取る。
顔を黒く塗り潰された写真。
黒く描きなぐられた円ーリング。
サマラの露出は控えめでありながら、じわじわと7日間をカウントしながら、恐怖の源に近づいていく演出は秀逸。
井戸からサマラを発見し、
すべて解決したと安堵するレイチェルに、エイダンは
「なぜ、助けたの?
分からないのレイチェル。彼女は眠らないんだ」
本家に勝るとも劣らず
中学生の時に本作を劇場で見て、その後7日間は眠れない日々を過ごした自分の中ではトラウマ映画です。当時本家は未視聴だったのでこのハリウッド版のインパクトは衝撃的でした。 それから20年近く経ち勇気を出して久しぶりに観ることに。様々なホラー映画を観まくってホラー耐性はかなりできているつもりでしたがやっぱり怖かったです笑 この20年の間に本家も観ました。本家の方が日本的な怖さがありより一層怖いのは間違い無いですが、ハリウッド版も序盤と終盤のホラーシーン、中盤のサスペンス・推理シーンがバランス良く純粋にホラー映画として名作に入ると思います。
日本版より断然良い
駆け出しの頃の竹内結子の顔面歪み死に顔ぐらいしか楽しみが無かった日本版に比べ、はるかに本格的なホラーに仕上がっている。母親役を、これまた新人時代でチョー下手くそな松嶋菜々子が演じた日本版に比べ、はるかに演技に安定感のあるナオミ・ワッツが演じたことも大いに貢献していると思う。ハリウッドの特殊メイクの方が進んでいることもあろうが、最初の被害者の女の子の死に顔も秀逸。
鼻を突っ込むな
日本版と見比べると、前半はかなり忠実。あまりにも忠実すぎて笑えるかもしれない。日本人の評価はほとんどの人が日本版に軍配を上げているが、アメリカ人が見るとどう映るのであろうか。ビデオの中身はこちらの方が長くてグロさ倍増。デジカメも普通に存在するから、歪んだ顔も何度でも撮れる。VHSビデオはまだDVD全盛に移行していない時期。 日本版の場合は、超能力を発揮する山村静子に対する一種の魔女狩りの要素があり、迫害を受ける人に対する同情心というのも隠せなかったと思うのだが、本作は極めて個人的な家族愛の崩壊がテーマだったのか。しかし、馬が登場するのには一瞬引いてしまった。これだけは頂けない。 改めてWOWOWで放送されたのを見たのですが、モーガンのセリフに「鼻を突っ込むな」というのがあり、「首を突っ込むな」と訳すのが妥当じゃないかと思った。
サスペンス>ホラー
アメリカのホラーっていうと、どうしても脅かすしか芸がなくてつまらない。けど、この作品はホラーというよりビデオの謎に迫っていく話だったので、どちらかというと「シャッター」のようなイメージでした。 しっかりオチまでついていて、よかったかと。 ただ、やっぱりオリジナルとは違い恐怖感はなかったです。
恐怖をうまく演出している
おもしろい。恐怖をうまく演出している。作品が長いため、途中の中だるみをかんじた。しかし、オープニングとラストシーンはスリル満点。おすすめ映画。
けっこうよかった
呪いのビデオをアナログの本格的なビデオ機器で解析しているところが近過去ながら未来的でもあって、楽しかった。
貞子が子供でサマラになっていて、それだけで怖さは半減だった。ただ、児童虐待が原因で胸が痛む。
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